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正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶…人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
1 正義は最大の娯楽である(なんでみんなこんなに怒っているのか/自分より優れた者は「損失」、劣った者は「報酬」 ほか)/2 バカと無知(バカは自分がバカであることに気づいていない/「知らないことを知らない」という二重の呪い ほか)/3 やっかいな自尊心(皇族は「上級国民」/「子どもは純真」はほんとうか? ほか)/4 「差別と偏見」の迷宮(無意識の差別を計測する/誰もが偏見をもっている ほか)/5 すべての記憶は「偽物」である(トラウマ治療が生み出した冤罪の山/アメリカが妄想にとりつかれる理由 ほか)
橘玲(タチバナアキラ)
1959年生まれ。作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が三十万部超のベストセラーに。『言ってはいけない残酷すぎる真実』で2017新書大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
たいして新しい情報は無い、おまとめ本。皇族の話と上級国民問題は違うと思う。ラジオで面白そうに紹介してたので読んだけど、バカはバカな事を気づいてないのところを盛り上げてただけだった。バカバカしい。
3人が参考になったと回答
読みやすいです。
筆者の本は以前他のもの購入しましたが、サクサク楽しいです。深刻に考えずになるほどねえなんて、あの人この人、自分とか当てはめながら、読むのはなかなか楽しいよ。このかたの本はがっつり読み込みたい本の合間に入れます。今だと、格差の起源が疲れてきたら合間に、入れると、なんか、軽い本やなあとか、文句言わずにすみます。
2人が参考になったと回答
今後、話をする相手も選ぶことが大切なのかと思わされました。
1人が参考になったと回答
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