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複雑に絡んだ詐欺の連鎖ーー「また一つ繋がった……!」こんな警察小説、読んだことがない!汚い詐欺師(トリックスター)たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら? 警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが……。社会の実相を見据えた描写と、警察小説史上類を見ないエピローグに度肝を抜かれる、唯一無二の情報エンターテインメント!
人気シリーズ第三弾は文庫書き下ろしで登場
警視庁情報室の黒田が捜査するのは、基幹産業から自衛隊、大物代議士までをも巻き込む大詐欺疑惑。その裏には新興宗教の影も。大ペテン師(トリックスター)にご用心
プロローグ
第一章 巨額詐欺疑惑……情報室の男
第二章 マレーシアから来た女
第三章 大統領を騙した男
第四章 夢を語って売る男
第五章 汚れた神に祈る者
第六章 経済界を弄ぶ男
第七章 共通の敵
第八章 手綱を握る男
エピローグ
汚い詐欺師たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら?警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが…。社会の実相を見据えた描写と、警察小説史上類を見ないエピローグに度肝を抜かれる。唯一無二の情報エンターテインメント。文庫書下ろし。
濱嘉之(ハマヨシユキ)
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警務企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、紙誌などでコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
引き込まれてどんどん読んでしまう作品です
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詐欺の話から宗教団体の先鋭部隊による警視庁襲撃事件まで、ちょっと話を広げすぎた感は否めない。とは言え、黒田のかっこよさは相変わらずで、スマートでクールに、時には笑いも交えながら解決してゆく。
あとがきにもヒントがあったが、森父子、石川県、アパホテル、タモガミ航空幕僚長、統一教会、創価学会などを連想させる内容もあるが、これはあくまでフィクションであるので穿った見方はしてはいけない。
しかしここまで話を大きくしてしまうと、次の作品が心配。シリーズ化してがんばってほしい。そして新しい彼女がかつての文子のようなトラップでないことを祈る。
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情報官~ハニートラップに次ぐ第三弾ですが変わらぬスリリングな展開を楽しめました。
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