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![]() 1冊に上手くまとまっていて、一人読みを始めた幼児さんや小学校低学年のお子さんが読みやすい大きさの文字で適度に漢字が使われていますので、絵本から児童文学への移行期におすすめだと思います。伊藤たかみさん含めポプラ世界名作童話シリーズは、著名な児童文学作家の方々が文を担当されていて、とても豪華です!シリーズ全作読みたいです。 (ぼんぬさん 40代・北海道 女の子5歳) ![]() |
フンコロガシたちは、だんごをどこへ運んでいくのだろう? カリバチがえものをしとめる方法は? セミはどうしてうるさく鳴く? つきることのない愛情と興味をもって、小さな虫たちを観察しつづけたファーブル先生。おどろきでいっぱいの観察記。読みやすい文章と親しみやすいイラストで、虫の世界に楽しくはいっていくことができます。
目次
1 フンコロガシ
ナシ玉
かべぬり名人
聖なる虫
2 ぼくのこと
3 カリバチ
ふしぎな力
さようなら!
4 セミ
たいせつなもの
あとがき
動物や植物、そして昆虫。とにかく自分で調べないと気がすまないーそんな子どもだったファーブル少年。学校の先生になり、そして、アルマス(あれ地)で研究所を開き、昆虫にのめりこんでいきます…。世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。
1 フンコロガシ(ナシ玉?/かべぬり名人/聖なる虫)/2 ぼくのこと/3 カリバチ(ふしぎな力/さようなら!)/4 セミ(たいせつなもの)
ファーブル,J.H.
ジャンアンリ・ファーブル。1823年生まれ。フランスの博物学者であり、また教科書作家、学校教師としても業績を残した。昆虫の研究をまとめた『昆虫記』で有名である。同時に作曲活動をし、プロヴァンス語文芸復興の詩人としても知られる。1915年没
伊藤たかみ(イトウタカミ)
兵庫県神戸市生まれ。1995年、早稲田大学在籍中に『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』(河出書房新社)で第32回文藝賞を受賞し小説家デビュー。2000年、『ミカ!』(理論社、のち文春文庫)で、第49回小学館児童出版文化賞を受賞。2006年、『ぎぶそん』(ポプラ社)で第21回坪田譲治文学賞受賞。同年「八月の路上に捨てる」(文藝春秋)で第135回芥川賞受賞
大庭賢哉(オオバケンヤ)
神奈川県横浜市生まれ。イラストレーターとして、児童書のさし絵、漫画、装画などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
子供の教育のために、名作を読んでもらいたいと思い購入しました。
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虫好きな子どもに購入。
好きなものが題材だと読みやすいかと思います。
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昆虫好きな小2の息子に購入しました。読書はまだ絵本や図鑑がメインですが、この本で文字の多い本デビューです。静かに集中して読んでいます。
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小四息子の夏休み課題図書として読みました(息子が活字嫌いのため、いまだに読み聞かせ^^;)
なぜ?どうして?と思ったことをひたすら自分で調べてみる。実験してみる。
表紙の絵のイメージから、勝手にファーブルが青年だった頃のお話かと思って読み進めましたが、あとがきをみたところ、これを書いた時点で、ファーブルはなんと55歳。
すばらしい探究心ですね!
我が家の三男も虫が大好き。日々忙しく、なかなか子供のペースに付き合ってやれないことも多いのですが、このような探究心を大切に育んでいってあげたいなと思いました。
近頃はすぐにGoogle検索する癖がついてしまっていますが、探究心を持っていろいろなことを実際に調べてみるって、大事なことですよね。
ファーブル昆虫記の他のシリーズもぜひ読んでみたいと思いました。虫好きな子には大変お勧めのシリーズです。(虫が苦手な方はご注意を)
[墨田区図書館]
この本も借りてきてから読み終わるまでかなりかかったなーーーー。数冊借りてきたファーブル昆虫記のうち、抜粋形式?かもしれないけれど、最近出されたこのシリーズでのファーブル昆虫記が、やはりもっとも親しみが持てる装丁で。それでも先の「パディントン」くらいに毎晩苦労したかな。
でも、息子の記憶には定着していないだろうけど、よく聞くフンコロガシの話でも"ナシ玉"のことは知らなかったし、カリバチが、幼虫のエサにするために獲物を麻痺させて、"生ける屍"とする不思議な能力にいたっては、全く知らなかった。確かに不思議。でもそもそもエサが干からびない(≒死んでいない)ことに気付く時点ですごいよな。最後のセミにしても、"セミの目が良くて、耳はあまり聞いていないはず"という根拠とされた、"セミのそばで音を立ててもセミは鳴き止まない"という現象は、ここ数年、毎夏セミ取りをしていた私でも気付いていなかったのに…?もちろん気付かれないように近づくのが大変だったんだけど、音には無頓着だったのか…?早く夏に確認してみたい(笑)
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