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独特の意匠を誇る廓建築に魅せられたカメラマン関根虎洸が、各地にわずかに残る現役営業中の「泊まれる遊廓」を渾身取材。破風屋根や大階段、中庭をぐるり囲んだ回廊、壁や床に施された華やかなデザイン……かつて宮大工たちが腕を振るった、遊び心に満ちた造りは必見。遊廓時代を知る人たちの証言も貴重だ。奇跡のように残された20の「夢の跡」へ、ディープにご案内しよう。 ※当電子版はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご了承ください。
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まだ残っているところがあるんだ。ちょっとびっくり。風情というかなんというか。非日常だったんだろうなあ。
売春防止法の施行によりすべての遊郭は廃業しましたが、その後、旅館業へと転身しているものが僅かにあります。全国を泊まり歩いて遊郭の今の姿をルポした労作です。往時の姿はもはやありません。そのなかで、登録有形文化財に指定された「鯛よし百番」は貴重ですね。是非、一度訪ねたいものです。
昔遊郭をやっていて、現在旅館になっている古い建物に実際に宿泊したルポ。
美しいといえば、そうだけど、たぶん実際に泊まって快適とは思えないなあ。
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