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月日の残像(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
山田太一

605(税込)

商品情報

  • 著者:   山田太一
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2016年11月25日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008031101
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

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商品説明

内容紹介

記憶の片隅から、忘れえぬ情景や深い感情がよみがえるーー浅草での幼い日々、父母や早世した四人の兄、大学時代に出会った寺山修司、木下恵介の助監督を務めた松竹大船撮影所の思い出、愛読する書物の数々……。「岸辺のアルバム」「想い出づくり」「ふぞろいの林檎たち」など名作ドラマを世に送り出した著者が、苦く切ない記憶とともに自身を静かに回想する。小林秀雄賞受賞。


商品レビュー(2件)

総合評価
 

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(2件)

  • 評価5.005.00
    投稿日:2021年03月05日

     昭和9年生まれ、山田太一さんのエッセイは、読みやすくて、かつ膝を叩き、心に響く話が多いです。これまでエッセイを8冊書かれていますが、全部読みたいなと思っています。「月日の残像」、2016.6発行(文庫)、著者、7冊目のエッセイです。
     この本は、季刊「考える人」に9年間にわたって連載されたエッセイ35編が収録されています。山田太一「月日の残像」、2016.6発行、再読。浅草と湯河原で過ごした少年時代の思い出、東京での大学生時代、松竹大船撮影所時代(助監督時代)での思い出など。
     山田太一さん、昭和9年、東京・浅草生まれ。小説では「君を見上げて」「丘の上の向日葵」、エッセイでは「月日の残像」が好きです。「月日の残像」、2016.6文庫、誠実で人間味溢れる自伝的エッセイです。再読。みんな一人一人に月日の残像がありますね! 私も古稀を過ぎて、若い頃の残像がちらちらしますw。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2021年02月02日

    山田太一氏のドラマはリアルタイムでみていたが、エッセイを読んだのは初めてである。食べることと出すことの著者が何度も引用しているので読んでみる気になったのだが、深く味わい深い、70代か80代になってから再読したい。氏の愛読書のひとつ『ヘンリー・ライクロフトの私記』も読んでみたい。

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