そこには花と幽玄が絡みあい解けあった濃密な夜の舞があったーー。『風姿花伝』『花鏡』などの芸論や数々の能作品を著した能の大成者・世阿弥。彼が身に覚えのない咎により佐渡へ流されたのは、齢七十二の時だった。それから八十過ぎまでの歳月の中、どのように逆境を受け止め、迫り来る老いと向かい合い、そして謎の死を迎えたのか……。世阿弥、波瀾の生涯を描いた瀬戸内文学の金字塔。
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瀬戸内寂聴、面白いよ!?
世阿弥の生涯について書かれた一冊。読み応えは文句なし、ただ源氏物語は言わずもがな、古今集など古典の教養力が問われる…。古典に通じていればもっと読みやすいであろうと思われる。でもこの教養力を試される感がまた良い。
世阿弥が佐渡へ島流しになる場面から始まる。
観世座の栄枯盛衰、佐渡に渡ってからは弟子のような女性の語りになる。能の世界。この年老いての達観した描写は80歳もすぎた寂聴さんだから書けたのかな。
瀬戸内寂聴さんが世阿弥の生涯を描いたお話です。
言い回しなどが私にはとても難しく、馴染みにくかったです。
能の世界と男色。
いろんな恋はあるけれど、それは永遠に続くとは限らない。
あの世に行くと先だった人に再会できる、そう思うと死が近づいてきても怖くないのかもしれません。
世阿弥さんはものすごく素敵なお方だったようで、私もいつの日かそのようなお方に巡り会いたいです。もう少し大人にならないと無理なのかな。
「秘すれば花」という言葉を探求するために読みましたが、私にはまだ意味がよくわかりません。
たまにはこういう本もいいかも。
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