カドカワ祭ゴールデン2025 第2弾 対象作品が無料&半額
現在地
トップ > 電子書籍 > ビジネス・経済・就職 > マネジメント・人材管理 > 人材管理

議論のルールブック(新潮新書) (新潮新書) [電子書籍版]
岩田宗之

660(税込)

この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(1件)開催中のキャンペーンをもっと見る

※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。

商品情報

  • 著者:   岩田宗之
  • レーベル:   新潮新書
  • 発売日:   2012年06月01日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008002131
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

建設的な話し合いのはずがいつの間にか揚げ足取りの応酬に。楽しい雑談のはずがひょんなことから不毛な中傷合戦に。ネット上の「炎上」は、議論のルールを身につけていないことから起こる人災である。議論の種類、匿名性の問題、インチキ理論や感情論への対処法、発言者の心得等、議論を知的に分解し、共有すべきルールを考える。頭をすっきり整理させて議論に臨むための格好の道しるべとなるルールブック。


商品レビュー(24件)

総合評価
 3.57

楽天Koboのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

ブクログのレビュー(24件)

  • 評価3.003.00
    投稿日:2024年12月07日

    オンライン・オフラインを問わず、「議論」の進め方に対して分析する。
    分析自体には概ね同意できるのだが、そこまでかな。
    議論をちゃんとしようとする相手でないと、結局有意義な話はできないのだろう。

    発行が2007年、つまりツイッターが普及する前である。
    現在のインターネット上の「議論」を見て、筆者はどう思うのだろう。
    個人的には、インターネットが普及した当初だろうが、現在だろうが、議論の質は大差ないように感じるが。

    「匿名のは発言はただのゴミです。匿名で発言をする場合には、せめてその中に少しでもキラリと光るものを入れるよう努力しなくてはなりません。」(85頁)
    「結論が人それぞれだからこそ議論する意味があるのです。誰もが同じ答えを出すのだったら、わざわざ大勢で議論しなくても、一人で考えれば済む話です。」(94頁)

  • 評価2.002.00
    投稿日:2021年10月22日

    ネットが普及して、書き込みの「荒れ」が世間で話題になってきた2007年にかかれた本。主にネット上で議論をぶち壊す人達の行動原理を反面教師にして議論における考え方やルール、を説いている。

    何を言っても反論する人と言うのは、元から相手を理解しようとしていないので議論するだけ無駄だと言う。と同時に、言い方はさておいても相手には相手の論理があって意見を言うことがあるわけで、批判にも冷静に耳を傾けるべき、というようなことが書かれている。しかし残念なのは、相手の意見を聞く気が無い人はこの本は読まないだろうということだ。

    著者は理系の経歴だが、本書の文章はやや理屈っぽく、分かりやすい文体でありながら哲学書のような分かりづらさも含んでいる。

  • 評価2.002.00
    投稿日:2018年10月20日

    言いたいことは悪くないんだけど、どうにも構成と叙述がイマイチ。"議論"について語るとなると哲学的な問題への言及が必要となるのは確かだが、それを例文とその解説で個別の事象について述べようとするから空中戦になってわかりにくくなる。図解とまで行かなくても、何かしらの構造を冒頭で提示できていれば良かったんじゃないだろうか…。

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

楽天Kobo電子書籍版

  • 期間限定!イチオシのキャンペーン

    電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!

ランキング:ビジネス・経済・就職

※1時間ごとに更新

購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

このページの先頭へ