3,188円(税込)
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ネットの世界は不正を行うハッキング行為が横行しています。ホワイトハッカーはそれらのサーバーやネットワークへの攻撃を防ぐ仕事です。本書では法令遵守と倫理観を持った専門スキルを活かすハッカーになるためのさまざまな知識やスキルについて学べます。
■序文より抜粋
本書では「ホワイトハッカーになるためにはどうしたらよいのか」という問いについて掘り下げます。ホワイトハッカーに憧れる人がたくさんいるのは日本だけではありません。海外でも多くの若者がホワイトハッカーになりたいと願っています。つまり、全世界でのテーマであるということです。
ハッカー志願者や初心者に向けた本は国内外にいくつか存在します。しかしながら、その多くは技術的な話に終始しています。スキルアップ法やメンタル面について取り扱っている本はごくわずかしかありません。
そういった背景もあり、本書の企画が生まれました。私の体験談に加えて、現役のホワイトハッカーやセキュリティ専門家の体験談を参考にしています。ただし、多くの成功談には再現性のあるものと偶然によるものがあり、それを見極めるのはとても困難です。そこで、私なりに吟味した上で、再現性のあるアプローチを抽出しました。そのために常識的あるいは無難なアプローチばかりに思えるかもしれませんが、万人向けの内容になっているはずです。極端な方法や突飛な方法も一部紹介していますが、それらは本書の中においてあくまでスパイスのようなものにすぎません。
満点を取る方法ではなく、平均点を取る方法を紹介しています。平均点というと簡単に実現できるように思えますが、人生という長い期間継続するのは容易なことではありません。特定の期間だけ満点となる行動をしても十分ではありません。学びは永遠であり、ずっと平均点を維持しなければならないのです。
本書を最後まで読めば「ホワイトハッカーになるためにはどうしたらよいのか」という問いについての1つの答えが得られるはずです。
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ホワイトハッカーになることの困難さを重々説明した上で、セキュリティ及びIT、ひいてはどのジャンルにも通じうる勉強手段を丁寧に解説
IPUSIRON氏が考えるホワイトハッカーになるための道のりや心がけ,参考資料などが紹介されている.様々な資料について網羅的に紹介されていることはありがたいが,種類が多すぎるので初心者は「結局どれからやればいいのか?」となってしまうのではないかとも感じた.
図書館で借りた。
ホワイトハッカー…言葉の意味は分かるが、それの教科書?このシリーズは職種の紹介的な側面があるが、ホワイトハッカーって職業ではないしな…などと色々思うところがあり、気になったので借りてみた。
読んでみると、教科書の教科書と言ってもいい、「こういう勉強をすれば、情報セキュリティの専門家になれますよ」な本であることが分かった。最初のページで、「この本は超初級者向けの本」とうたっている。
その説明通りではあるのだが、その中身が非常に整理されておりとても良かった。私自身はホワイトハッカーと言うような立場ではないが、コンピュータを生業として初級者とは言えない立場になった。それでもこの本の所々は、メモを取りたくなる内容があった。自分があまり触れていないルート・ツールに刺激された。
エンジニア界隈に広くオススメできる本。
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