1,540円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
病気が治ってもずっと不健康な人がいます。
一方、がんになっても健康な人がたくさんいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
健康を本当に左右するのは、
いったいなんなのでしょうか?
その究極の問いに挑み、数々の患者を見続けてきた経験から、
ついに導き出された「答え」を紹介するのが本書です。
著者の石川陽二郎氏は、
「陽子線治療」という最新のがん治療の専門家として、
全国から訪れる患者の命と向き合う一方、
創業から80年以上続く地元密着の診療所でも人気医師として活躍し、
風邪や体調不良に悩む人々の治療を続けています。
(目次より)
第1章 健康にとって大事なのは「身体のケア」より「脳のケア」
・世界初を記録した「がん治療センター」では、何をしているのか?
・300円から300万円まで幅広い治療でわかった健康の共通点
・がんよりも風邪のほうがつらい理由
・積極的に医療を受けると、早死にする
・健康を阻害する最大要因は「不安イメージ」である
・「扁桃体」が乱れると免疫力は低下する
第2章 不安のカギを握るのは、脳に存在する「扁桃体」だった
・なぜ、扁桃体に注目することがこれほど画期的なことなのか?
・脳の中でも異色とされた「未知の領域」を教えます
・「天敵のヘビ」を口に運んだサルとはいったい?
・脳は何歳からでも鍛えられる
・脳による「快・不快の評価」が免疫力を決定づける
・二つの自律神経と「リンパ球」との危うい関係
・「三つのセンサー」が存在する「妙な場所」とは?
第3章 三つのセンサーを有効活用し、身体が喜ぶ生活習慣を送る
・目が覚めたらゆっくり5分間、手足をこすり合わせる
・朝の5分間で理想的な体温上昇をする
・遮光カーテンの部屋より、障子の部屋がいい
・朝食にはビタミンB12を補うのりやシジミ汁がいい
・流行りの音楽より「生演奏」や「懐メロ」を楽しむ
・集中して仕事をしたければ、2~3時間おきに場所を変える
・40~50℃の白湯で「舌洗浄」して口内を整える
・理想的な腸の大原則はとにかく「空っぽ状態」
・怒った直後にごはんを食べてはいけない
・上手く眠れない人は、「右側を下」にして横向きで寝る
第4章 不安をなくして「内側」からさらに健康体になる
・「過去の自分」と比べる人ほど、不健康になる
・「好き嫌い」は「なくす」より「たくさんつくる」ほうがいい
・サプリメントや民間医療は1か月限定が効果的
・笑うより「笑ってもらう」ことを意識する
・新しいスポーツをはじめるより、経験あるスポーツを再開する
・ブラック・ジャックは心の中にいる
・健康になることは「人生とは何か」を見つけること
たとえ病気になっても、人は健康でいられる。どんなにつらい症状の人でも、脳の「扁桃体」を整えるだけで、免疫力が高まり身体がス~っとラクになる。
第1章 健康にとって大事なのは「身体のケア」より「脳のケア」(最先端医療でも一般診療でも、健康になる人の条件はピッタリ同じだった!/健康か病気かは、たった二つの「環境」で決まる ほか)/第2章 不安のカギを握るのは、脳に存在する「扁桃体」だった(扁桃体は不安に惑わされないための重要なカギ/不安イメージで扁桃体を過敏にしてはいけない ほか)/第3章 三つのセンサーを有効活用し、身体が喜ぶ生活習慣を送る(三つのセンサーが喜ぶ生活習慣とは?/上手く眠れない人は、「右側を下」にして横向きで寝る ほか)/第4章 不安をなくして「内側」からさらに健康体になる(より確かな健康体になりたければ「欲を抑えて」が原則/「過去の自分」と比べる人ほど、不健康になる ほか)
石川陽二郎(イシカワヨウジロウ)
医学博士、放射線治療専門医。東北大学病院助教。南東北がん陽子線治療センター非常勤医師。東日本医療専門学校非常勤講師。福島県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
難しい内容を分かりやすく平易に書かれていて好感が持てます。人間もまた生き物であり、複雑化した社会からのストレスに対応するには、生物の根源とも言える扁桃体に目を向けるべきかも。
0人が参考になったと回答
とても原始的ですが、本来持っている人間のとてもとても大切な部分を、分かりやすい理由と共に書かれており、
とても理解、納得出来ました
読みやすく、1時間位で一気に読めました
ちょうど、扁桃体の誤作動による症状に悩み、薬を使わずに、扁桃体を正すにはどうしたら良いか…
と本屋さんへ行き1番に手を取った本がこちらの本でした
やはり病気は自分で作り出してしまっている物だと、様々な病気で悩む本人や周りで支えるご家族に読んで頂きたい本だと思いました
この石川先生に何かあったら診察して頂きたいと思いました
0人が参考になったと回答
身体的な病気に限らず精神的な病気も、扁桃体を整える著書の方法を試せば症状が軽くなり克服もできるのではないかと思いました。
扁桃体を整える方法がとても分かりやすく紹介されているので広くお薦めしたい本です。
0人が参考になったと回答
脳の扁桃体に注目した内容。
「病気のない生活が健康的である」というのは錯覚であるという話はまさに!と納得です。
「がんが身体にやさしい」という言葉はそれだけ切り取るとえっ!と思いそうだが、その言葉の真意は本を読めばわかるし、とても腑に落ちました。
大変為になりました。
これは読んで損はない一冊だと思います。おすすめ。
ランキング情報がありません。
ランキング情報がありません。
※1時間ごとに更新
4,389円(税込)
1,980円(税込)
株式会社ゴンチャ ジャパン
1,100円(税込)
佐藤 秀美
1,320円(税込)
両@リベ大学長
1,650円(税込)