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天気を変えることはできない。
人間も、他の生きものも、あるがままを受け入れるしかない。
天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざまや家族の在り方を丁寧に描いた傑作連作短編小説。
『うさぎパン』、『左京区』シリーズ、『ありえないほどうるさいオルゴール店』の瀧羽麻子、新たな代表作。
天気を変えることはできない。人間も、他の生きものも、あるがままを受け入れるしかない。天気も、家族も、ゆるやかに続いていく。天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、時代ごとに変化する家族の在り方を綴った連作短編小説。『ありえないほどうるさいオルゴール店』の著者、新たな代表作!
一九五八年 立春/一九七五年 処暑/一九八八年 秋分/一九九九年 夏至/二〇一〇年 穀雨/二〇二二年 立春
瀧羽麻子(タキワアサコ)
1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きれいな表紙に惹かれて読んでみた。「往々にして」「矜持」等いろんな言葉がつかわれていて、知的な本‥と思った。およそ80年前の時代から物語が始まるので、聞きなれない言葉や文化がいろいろ出てくる。章によって話し手と時代設定が変わるのはおもしろかった!この2人こうなったんだーとか、読み取りながら相関図を思い描く。
藤巻さんみたいに、気象学を学んで自分でこのあとの天気を予想できたらすてきだな〜。どうして虹はかかるのか?なんで白い雲と黒い雲があるのか?そういうこともちゃんとしれたら、空を見るのももっともっと楽しそうだな。
私も藤巻さん同様散歩は好きだけど、晴れた日にイヤホンをさすことが多い。雨は寒いし濡れるし荷物が多いから…笑
でも雨の日の散歩を好み、わざわざ長靴を履いて散歩する藤巻さん素敵だなと思った。今度雨が降った日、散歩してみよう。そしてたまにはイヤホンをやめてみようかな。雨の音や鳥の声を聴くのもいい。
天気の研究に生涯をささげた藤巻博士の一家・四世代を中心に、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざまや家族の在り方を描いていて良かった。それぞれのお話で語り手が変わるので、次は誰の視点だろうと楽しんで読める。
天気を変えられないように、人間もあるがままを受け入れるしかないと思えるようになり、少しスッキリ。読み終えた後は天気や四季の変化を感じるのが楽しくなるはず。
話は、1人の女性が藤巻家へ家事手伝いに行くところから始まります。二十四節気でお祝いをするのが家族行事であったり、風変わりなお坊ちゃんがいたりと、どこか変わっている藤巻家。そしてその藤巻家を取り囲む人々。
藤巻家はどんな人たちなのだろうか。
語り手が家族もしくはその周りの人たち1人1人から順に移っていくオムニバス形式でした。
『自分の頭で考えたことは、あなたの財産です。
残しておかないともったいない。』p247
家族が1人、また1人と増えていく中で、ずっと変わらないものだけではありません。変わっていくのが常です。
家族の心が離れかけたかと思いきや、思わずほっこりしてしまうあたたかな結末が待っていて良かったです。
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