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リアルな場面描写で相談者の理解を促す
本人訴訟支援にも使える!
●訴状の書き方、証拠の集め方、添付書面の作り方など、事前の準備について書式と併せて詳細に解説。
●1、訴える側、2、訴えられた側の2つのストーリーを軸にして、どのように事前の準備をしたらよいか、裁判官とのやり取りはどうすべきかを解説。
●第6章「少額訴訟のあれこれ」では、様々なケースごとの主張の仕方や裁判の様子について解説。
裁判ウォッチング市民の会
市民にとってわかりやすく、親しみやすい開かれた裁判の実現を目指して、1993年9月に発足。発足以来、弁護士と司法書士とともに主に刑事裁判、少額訴訟の傍聴を行なっており、裁判傍聴記を収録したニュース等の発行や裁判制度の研究・提言を通じて、裁判の仕組みをよく知って、より身近に、利用しやすいものとなるように活動している。
プロローグ 少額訴訟って何だろう/第1章 少額訴訟をするぞ!/第2章 少額訴訟の訴状が来た!/第3章 少額訴訟を見てみよう/第4章 少額訴訟本番/第5章 少額訴訟の終着駅のその先/第6章 少額訴訟のあれこれ
田中賢規(タナカタカノリ)
第二東京弁護士会所属。明治大学法学部卒業、中央大学法科大学院修了、司法試験合格後、司法修習を経て、2016年に弁護士登録。2009年より、裁判ウォッチング市民の会に参加し、会の企画する少額訴訟及び刑事訴訟傍聴に参加するとともに、会の運営に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
時間は長く、費用は高い。こんなイメージがこびりついている日本の裁判。場合によっては一日で安く終わる。そんな事例と手続きについて学べる1冊。
人によっては物足りないかもしれません。
請求額60万円以下を対象とした少額訴訟について、初心者向け。
裁判事例の流れをていねいに追っており、わかりやすい。
売買代金、貸金、請負代金の請求、不動産の賃貸借、給与や解雇手当の請求など。
「少額訴訟は、60万円以下の金銭の請求であることを条件として、原則1回の裁判で紛争を解決できるようにしたものです。」(本書プロローグより)
貸したお金が戻ってこない、貸家退去時に多額の修繕、クリーニング費用を請求された等、日常での少額の争いについて、「少額訴訟」で訴えたい、訴えられた、ときに役立つ本。サンプル事例と、典型的な審理進行が会話形式で記されているので法律に不慣れな人でも理解しやすくなっている。
もちろん、裁判など使わず話し合いで解決できればそれがベストだが、こじれてしまったときはもちろん、最近は少額訴訟の仕組みを悪用した詐欺もあるらしいので、普段法律について意識していない一般人であっても、本書は十分有用であり、かつ読んでおくべきと感じた。
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