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情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、人生を豊かにしてくれるだろう。夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など不朽の名作から自作の『葬送』まで、深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
序ー本はどう読めばいいのか?/第1部 量から質への転換をースロー・リーディング 基礎編(スロー・リーディングとは何か?/「量」の読書から「質」の読書へ/仕事・試験・面接にも役立つ ほか)/第2部 魅力的な「誤読」のすすめースロー・リーディング テクニック編(「理解率七〇%」の罠/助詞、助動詞に注意する/「辞書癖」をつける ほか)/第3部 古今のテクストを読むースロー・リーディング 実践編(夏目漱石『こころ』/森鴎外『高瀬舟』/カフカ『橋』 ほか)
平野啓一郎(ヒラノケイイチロウ)
1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。98年、大学在学中に雑誌『新潮』に寄稿した作品『日蝕』(新潮文庫)が、“三島由紀夫の再来”として注目を集める。同作品で翌年芥川賞を受賞。2002年、2500枚を超す大作『葬送』(新潮文庫)を刊行。以後、旺盛な創作活動を続け、その作品は、フランス、韓国、台湾、ロシア、スウェーデンなど、翻訳を通じて、広く海外にも紹介されている。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の『決壊』(新潮文庫)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『ドーン』(講談社文庫)、渡辺淳一文学賞受賞の『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)、読売文学賞を受賞した『ある男』(文藝春秋)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
スロー・リーディングがわかりやすいです。
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中学入試の子供のために買いました。
国語の長文対策にもなりますし、出題される場合もあるそうで、非常に参考になりました。
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中身はとても良かったですが、平野さんがほかの雑誌などでも内容を紹介していたのでわざわざ買わなくてもよかったかな、と思いました。
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