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カネさえあれば
幸せに死ねるのかーー。
入居金3億円超え。
至れり尽くせりの生活を享受する超富裕層たち。
彼らがたどり着いた「終の棲家」は桃源郷か、姥捨て山か。
元『週刊文春』エース記者による、
日本で初めて“超高級老人ホーム”の実態に迫った
驚愕のノンフィクション!
◎財界人が多数入居する入居一時金4億円超えの超高級老人ホーム
◎入居者から“帝王学”を学ぶスタッフ
◎超高級老人ホームでマウンティングし合う高齢者
◎疑惑の施設への“潜入取材”
◎元首相がSPを連れて訪問するとある地方の施設
〔目次〕
第一章 選ばれた者だけの「終の棲家」、超高級老人ホーム
第二章 「入居者カースト」でマウンティングし合う高齢者たち
第三章 「死に場所」さえステータス化する富裕層の執着
第四章 老人は二度死ぬ。悪徳施設への潜入取材
第五章 桃源郷は夢のまた夢。「世俗」に還る人々
カネさえあれば幸せに死ねるのかー。数億を超える入居金を支払い、至れり尽くせりの生活を享受する超富裕層たち。秘密のベールに包まれた“超高級老人ホーム”の実態に迫る、驚愕のノンフィクション!
第1章 選ばれた者だけの「終の棲家」、超高級老人ホーム(「高級って何が高級なんだよ」/超高級老人ホームの日本代表「サクラビア成城」 ほか)/第2章 「入居者カースト」でマウンティングし合う高齢者たち(相模湾から臨むは天下、「中銀ライフケア熱海第三伊豆山」/賃貸型ではなく分譲型のシルバーマンション ほか)/第3章 「死に場所」さえステータス化する富裕層の執着(終焉までのカウントダウンが始まる「聖路加レジデンス」/薄給社員の悲憤 ほか)/第4章 老人は二度死ぬ。悪徳施設への潜入取材(現役スタッフからの告発/潜入するは我にあり ほか)/第5章 桃源郷は夢のまた夢。「世俗」に還る人々(「アンペレーナ百道」で業務を体験/働きながら入居権をキープ ほか)
甚野博則(ジンノヒロノリ)
1973年生まれ。大学卒業後、大手電機メーカーや出版社などを経て2006年から『週刊文春』記者に。2017年の「『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』実名告発」などの記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」のスクープ賞を2度受賞。現在はフリーランスのノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌などで社会ニュースやルポルタージュなどの記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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