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フォロワー数だけ増やしても意味がない!
SNSマーケティングの効果を最大化する運用法とは
「SNSマーケティングの効果が出ないーー」
SNSの活用に悩む中小企業経営者へ向けて、
創業から5年で250アカウントの支援を手掛けた
SNSマーケティングのプロが解説!
近年、規模や業種を問わずあらゆる企業がLINEやX(旧Twitter)、
InstagramなどのSNSをマーケティングに活用することが当たり前になりました。
その理由の一つとして、スマートフォンが急速に普及して老若男女を問わず
数多くの人がSNSを利用するようになり、
メディアとしての価値が高まったことが挙げられます。
また、主要なSNSはどれも基本的に無料で手軽にアカウントを作ることができ、
広告費を抑えながら自社商品やサービスの発信ができるため
多くの企業がSNSをマーケティングに活用しているのです。
SNSマーケティングに特化したコンサルティング会社を経営する著者は、
このSNSマーケティングこそ人員や予算が少ない中小企業にとって大きな効果を発揮するマーケティング手法だと断言します。
しかし、実際のところ多くの中小企業はSNSの正しい運用ができていません。
よくありがちな例として「フォロワー数の増加」が重要だと考える企業は多いものですが、
実は投稿後短時間で「いいね」がついたり返信が来たりするような工夫をする
ほうがマーケティング効果が高いのです。
本書では、SNSマーケティングをすでに始めているけれど結果が出ていない
中小企業の経営者に向けて、SNSの仕組みまで掘り下げた効果的な指標の立て方や
運用方法などを解説しています。
基本を押さえたうえで売上アップなどの効果につなげられる、実践的な一冊です。
ただフォロワー数を増やすだけでは意味がない!SNSを正しく活用して認知度向上、採用強化、売上アップ。累計250アカウント500万フォロワーを達成したSNSマーケティングのプロが、アカウント設計と運用ノウハウを徹底解説!
第1章 中小企業の99%が失敗するSNSマーケティング(インターネットによってメディアの主役が変わった/パソコンを超えて広く普及したスマートフォン ほか)/第2章 中小企業が陥るSNSマーケティングの失敗あるある(SNSマーケティングがうまくいかない企業の特徴/SNSマーケティングの間違った認識)/第3章 フォロワー数だけ増えても意味がない!SNSマーケティングの正しい指標の見方(ユーザーはSNSでブランド名や商品名を検索する/STP分析で自社商品・サービスの現状を知る ほか)/第4章 支援会社に丸投げでは成功しない SNSマーケティングは自社で運用することで効果が最大化する(日々、消費者の行動は変化している/「TikTok売れ」「インスタ売れ」とは ほか)/第5章 日進月歩のSNSの世界…潮流に乗ってSNSマーケティングを制す!(SNS市場は、まだまだ右肩上がり/「バズ」を創り出す仕組み ほか)
富田竜介(トミタリュウスケ)
ハピラフデジタル合同会社代表。2019年にハピラフデジタルを創業。SNSアカウントは累計250アカウント/500万フォロワー以上の支援実績を誇る。2019年からYouTubeチャンネル『トミーのハピラフカレッジーSNSマーケティング戦略』を運営し、SNSマーケティングを活用する企業やブランドに向けて解説動画を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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SNS配信だけでなく、他の情報発信でも心がけたいマーケティングの大事なことがわかる本です。
SNSを使っているがフォロワーが増えない、と悩む方は多いですが、実は、フォロワーはいるが売上につながらない、という悩みも実は多いのです。
コミュニーケーションがSNSの基本であり、見られていることより、リアクションや返信といった動きが重要と著者は説きます。
バズることにはデメリットもあることや、運用会社との付き合い方で気をつけるべきことなど、注意点も教えてくれています。
SNS運用がうまくいっていないと感じる方が読んでみると、運用の目的や方法などのチェックに役立つ1冊ではないでしょうか。
【特に覚えておきたいと感じた内容の覚え書き】
「フォロワー数を増やすよりも、投稿後短時間で『いいね』がついたり返信が来たりする工夫をするほうが、売上アップには重要で効果的。フォロワーの活発な動きがあると、よりユーザーへの影響力が高いコンテンツと評価され、優先的に表示される可能性が高まり、多くの人の目に触れやすい。」
「SNSを取り巻く環境は頻繁に変化するが、『顧客』は変化しない。ターゲット層の嗜好や思考の変化スピードはSNSのアルゴリズムよりずっと緩やかであり、常にお客様が求めるものは何かを模索し、提供し続ければ、お客様はファンになり反応し続ける。」
「投稿を見せるだけでなく、ユーザーと向き合い対話することが大事。SNSはそもそもコミュニケーションツールで、関係を構築する場。やるべきことは、コメントやDMへの対応。ファンとなる人達は、何かを知りたくてアクションを起こしているので、『中の人』が迅速に対応すると、信頼を築ける。」
【もう少し詳しい内容の覚え書き】
・フォロワー数を増やすよりも、投稿後短時間で「いいね」がついたり返信が来たりする工夫をするほうが、売上アップには重要で効果的。フォロワーの活発な動きがあると、よりユーザーへの影響力が高いコンテンツと評価され、優先的に表示される可能性が高まり、多くの人の目に触れやすい。
・時代を予測するのは年々難しくなり、すべてにおいて境界線が曖昧になり、カテゴライズやセオリー化することが容易でなくなった。これからもその傾向はますます強くなる。本質とは何かをとらえ、そこからズレないことが大切。
◯中小企業の99%が失敗するSNSマーケティング
・さまざまなSNSを視野に入れたマーケティングが必要。SNSの使用頻度が高い若年層ほど、SNSごとの特徴を把握して使いこなす。よりリアルで身近に感じられる情報をキャッチしようとする傾向が強く、検索エンジンを使わず、ハッシュタグでSNS検索するのが当たり前になりつつある。
・SNSを取り巻く環境は頻繁に変化するが、「顧客」は変化しない。ターゲット層の嗜好や思考の変化スピードはSNSのアルゴリズムよりずっと緩やかであり、常にお客様が求めるものは何かを模索し、提供し続ければ、お客様はファンになり反応し続ける。
・アルゴリズムの把握に力をいれる必要はないが、各SNSの最新情報のキャッチアップは必要。情報を常に更新しておくと、リスク回避や新たなアイデアにつながることもある。柔軟に形を変えるSNSだからこそ、独自性を見いだせれば、大手に引けを取らない成果をつかむ可能性を秘める。
◯中小企業が陥るSNSマーケティングの失敗あるある
・SNSのマーケティングと運用がうまくいかない企業は、ユーザーの購入までのプロセスを理解していない、顧客ファーストではない、リソースが足りていない、経営と現場の足並みがそろっていない、人材配置が合っていない、という特徴を持つことが多い。土台となる環境整備が必要。
・バズるのは必ずしも良いことばかりではない。商品やサービスの内容ではなく、バズったことで売上が上がると勘違いし、一時的なヒットで終わり、短命になることがほとんど。バズったときの売上をアベレージと勘違いし、その後手を抜くことも多い。大手に見つかり模倣されるリスクもある。
◯SNSマーケティングの正しい指標の見方
・口コミしてくれるファンの獲得が大切。ユーザーはすべての情報を懐疑的な目線で見ている。投稿にいくら良い言葉を羅列しても、信頼を得るには至らないと考えておく。信頼感を高められるのは「他の利用者の声」。ユーザーは「利害関係のない誰か」の意見が多数あるかどうかを重視する。
・投稿を見せるだけでなく、ユーザーと向き合い対話することが大事。SNSはそもそもコミュニケーションツールで、関係を構築する場。やるべきことは、コメントやDMへの対応。ファンとなる人達は、何かを知りたくてアクションを起こしているので、「中の人」が迅速に対応すると、信頼を築ける。
・消費者は購入前にSNSやネットで情報を収集するのが当たり前で、商品の概要はもちろん、他社商品との比較、値引きやセールの情報、レビューや口コミなど、知り得るすべての情報を調べつくした上で購入を決めている。情報を十分に得られないと、購入自体をやめる可能性もある。
◯SNSマーケティングは自社運用で効果が最大化
・SNSアカウントを運用し、商品やサービスが売れる状態に育てる「SNS売れ」を確実に起こすには、ユーザーの興味を惹きつける、ユーザーをファン化する、見込み客を顧客にする、顧客を満足させ続ける、の4つのフェーズが必要。フェーズごとに適した施策を投下しないと、ファンは増えない。
・SNSマーケティングで成果を出すには、目標や価格などの適切な戦略設計を行い、戦略設計のプロジェクトやSNSマーケティングと運用の責任者を置くなどしながら中長期で継続運用し、PDCAを回すのがセオリーで、それを理解し、実行すれば、ブランドイメージを構築し、売上を伸ばせる。
・企業の横軸がしっかりとつながると、お互いの専門性を持ち寄りながら目的や目標を追うことができる。企業の力を余すことなく発揮するにも、ノウハウや技術などの成功事例の共有、専門外の分野に関する知識や経験の共有、多角的な視点での判断など、横櫛で横断的な連動は欠かせない。
・SNSマーケティングと運用は最終的に内製化を目指すべき。コストが削減でき、スピーディーかつ柔軟なユーザー対応が実現できる。特に企業判断が必要なケースは、支援会社ができることが限られる。ユーザーの声を拾いやすい、炎上時の責任の所在が明確、展開しやすいメリットも出る。
・SNS運営支援会社と向き合う際は、自社と対等のパートナーであると認識する、依頼しても舵取りは必ず自社で行い丸投げを避ける、大手や有名企業であれば成果が出るわけではない、といった点に注意する。
・フォロワーを増やすことしかアピールしない、プレゼントキャンペーンを勧めてくる、支援単価がバグっている、「短期で売上を上げる」と言う、提案担当と実際の担当が異なる、提案がテンプレ化されている、ノウハウ開示がなくブラックボックス、という支援企業は避けたい。
◯潮流に乗ってSNSマーケティングを制する
・バズは企画内容そのものよりは、この分野だとこの企画というように、ある程度の法則がある。ジャンルによって一定数決まっているので、それを押さえつつ、ユーザーが求めるものに近づければ、確率は上がる。
・AI活用は、効率化だけに意識を向けていると失うことがあるリスクに注意する。SNSにユーザーが求めるのは有益な情報だけでなく、「中の人」とのやりとりで人との温もりをリアルに感じてファンになることも多い。プラットフォームがAIでの投稿や発信を制限し始めたことも知っておきたい。
SNSに専任の人事配置をするべきことや、フォロワー数や視聴回数を増やすだけでなく店舗に足を運んでくれるリアルなファン作りが大切なことは読む前から理解していました。
だからこそSNSマーケティングについて読もうと思ったのですが、実際の活用方法よりかはその重要性についてばかり説かれていた。
私はどの数値をどう捉え、活かしていくのかなど具体的な部分を知りたかったので微妙でした。
被雇用者が雇用者に対して経営体制の変更について提案することは難しいので、すでにSNSマーケターに配置された人がどうゆう視点を持ち、行動していくべきかをしれたらもっと良かった。
どちらかというとこの本は経営層に読んでもらってSNSの重要性を理解してほしい。
SNSの活用方法のみならず、あるべき組織体制・組織連携の部分まで話が展開されています。
おすすめは、企業のSNS担当者・企業を相手にする代理店です。
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