825円(税込)
徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総帥・柳生義仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決の時がーー。圧倒的迫力で描く時代長編。
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前作に引き続きすごく面白い。
あとがきに書いてありましたが、早逝されていなければ四部作の予定で、かつこのシリーズが他の作品の骨格をなしているとは、本当に惜しまれます。
酒井忠清が晩年に末節を汚す暴挙にでた理由をここに繋げたのか!間違いなく最初から構想の中にあったんですよね〜
素晴らしい。
剣のバトルがぎっしりと詰まっている。「吉原御免帳」の続編です。
前作よりもいっそう面白く読めた。
ただ、古い本なので、びっしり文字が詰め込んであって読みづらい。今の時代小説のほうが、適度に改行してあるので読みやすいです。が、それを差し引いても面白いなーと思える1冊。
あまり歴史の蘊蓄がくどくないのも良かった。
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2005/10/post_f518.html
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