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経済の原理原則がわかれば、未来は読めるーー長期投資一筋43年、預かり資産3000億のファンドマネジャーが実践している資産運用術とは? 「逆張りと先取りは何が違うか」「統計やニュースは見なくていい」「なぜ外国市場に投資しないのか」など、目からウロコの秘訣が満載。10年後に大きく実る、賢い資産づくり。
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2022/01/03:読了
P26-P27
われわれ長期投資家は、応援したいと思える企業を見つけ出す努力をずっと重ねている。
投資する基準はただひとつ。世の中の人々が今もそして将来も必要とする製品、技術、サービスを提供してくれている企業で、熱く応援したいと思えるかどうかだ。
応援企業を選び出したら、あとは年に3回か4回ある株式市場の暴落を、のんびりと待つだけ。
どこかで株価が急落したら、そこですかさず買いを入れる。
暴落相場で安く仕込んでおけば、その先、どこで売っても利益が出る。
2014年の予測は以下。増田さんと同じような見解。
【予測1】インフレの時代がやってくる
【予測2】日本企業の未来は明るい
【予測3】年金問題は解決できる
【予測4】日本の地方は可能性のかたまり
【予測5】日本はエネルギー自給国になる
【予測6】食糧難は恐るるに足らず
【予測7】中国の伸び悩みと、アフリカの台頭
短期で見ると色々あるが、長期で見ると、日本の企業や個人はこの30年で負債を返し終え、身ぎれいになった。
iDeCoやNISAが始まり、投資信託や高配当などを中心とする資産運用は広まり、コロナから在宅勤務が普及し、企業の地方移転が可能のなりつつある。
急激に変わりはしないが、長期投資の観点から、徐々に望ましい方向に変わっているのだと思う。
相場の『逆張り』ではなく時代の『先取り』をする銘柄を見つけようとするな。世の中の流れを見よう。
確かにその通り日々の生活の中で気になるものを探し追求する。
自分は逆張りばかりで儲けようとし過ぎる。大きな視点で見よう。
資産を構築する上で損しても納得の出来る投資は重要。
『推』と『論』これをしっかりやればいい銘柄見つかるというが、これをするには凄く知識が必要。気になるテーマを見つけて深掘りが必要。
『推』はイマジネーション。社会がどう変わっていくかを考え抜く。発想は自由、飛躍すればするほど良い。ドンドンイマジネーションを広げる。
書き方はドンドンアイデアを出し、書きなぐる。〔単語のみ、文章はNG〕。
これを関連性の高い順番に繋げればOK。これがフロチャートになる?
あとは自分がスッキリする順番に並べ直すだけ。
『論』推で広げたイマジネーションを可能性で論理立てる。論は重要だが余り硬くなり過ぎると何もできない。
毎日の生活に欠かせない企業の株。
推=イマジネーション、論=ロジック
フローチャート思考法
突発的なニュースに慌てない。
アナリストレポートで推奨されたら天井。
グレートローテーション。
インデックスはこれから苦戦するだろう。
生活に絶対必要なもの=アメリカのGM。
フランスのダノン(ヨーグルト)
工業原材料=鉄、
素材開発力 炭素繊維など
ホンコンのチャンさん。意味のあるお金の使い方=ホンコンを救うために不動産を引き受けた。お金持ちのミッション。ルールを決めたらはずさない。
虚栄心から自由になる。
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