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マスクをするサル(新潮新書) (新潮新書) [電子書籍版]
正高信男

792(税込)

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商品情報

  • 著者:   正高信男
  • レーベル:   新潮新書
  • 発売日:   2021年04月19日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008049181
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

マスク着用のデファクト化が、パンツ以来の変化をもたらす? ポスト・コロナ文化論の試み。マスク着用の標準(デファクト)化は、すでに受け入れざるを得ない社会の現実だ。しかし、誰もが顔の半分以上を蔽い隠すという習慣は、動物間の認知とコミュニケーション、さらにはヒトの性にかかわる意識をも、大きく変えてしまうかもしれない。コロナ禍の象徴・マスクは人類史上、パンツにも匹敵する行動変容をもたらすのか。霊長類学と人類学、社会学や文学など多様な視点から考える、ポスト・コロナ文化論の試み。


商品レビュー(4件)

総合評価
 2.67

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(4件)

  • 評価2.002.00
    投稿日:2022年01月23日

    マスクで隠されることが性的な魅力につながるかもしれない、というお話だったのかな。

    マスク関連の話より、人類史の性の話の方が多かった印象です。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2021年11月16日

    参考文献に、井上章一や栗本慎一郎。好みはあるだろうが、わりと好物のテーマ。人間をサルから考えて、パンツを履いたサルとか、そんなシリーズ。本著は、新型コロナ禍による〝マスク“をテーマに。

    そもそも、人間の着衣とは、女性の生理により外敵に脅かされる生命の危険を隠す行為から始まった。真相は分からぬが、語り口はそこからスタート。ゴールを迎える頃、我々は人間にとってのマスクの意味に辿り着く。

    霊長類のエロスを語る。しかし、品があるのは霊長類学の教授として、しっかりした研究に基づく中身だから。変に茶化した娯楽文書に成り下がらないロジックが素晴らしい。

  • 評価2.002.00
    投稿日:2021年09月07日

    著者は霊長類学の学者さんということで、サルの話はとても含蓄があり興味深く読むことができた。
    肝心のマスクについては、思いつきで語ってるんだろうかと思うような内容が多く、エッセイを読んでいるような感じだったが、そんなつもりで買ってなかったので残念に思いました。

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