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兄妹になった零崎人識と無桐伊織は、人類最強の請負人・哀川潤を勝算を持って襲撃した結果、彼女の『仕事』に巻き込まれる羽目に!
第零章 「まえおき」
第一章 「(略)」
第二章 「(略)」
第三章 「(略)」
第四章 「(略)」
第五章 「(略)」
第六章 「(略)」
第七章 「(略)」
第八章 「(略)」
最終章 「おしまい」
結晶皇帝ー生涯無敗の男との対決の行方は?「人間シリーズ」-完結編ー関係四部作。
西尾維新(ニシオイシン)
1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞、「京都の二十歳」としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
知ってました?戯れ言シリーズの続編が2月に出ますよ。まさかまたあの分類不可能な作品が復活する日がくると誰が予想したか。
読み進めなくてはならなかった人間関係シリーズ、相変わらずの安定感。新作でも哀さんが出るようなので、少しずつ予習と、そして改めての面白さの再確認を。
色々なタイプの家族のお話。
血が繋がってなかったり、無視していたり関係性も色々だけど、それでも家族っていいものだなと。
潤さんが出てくると安心感と安定感が半端ない。
ハッピーエンドで終らせて、人類最強の請負人の名は伊達じゃない。
ちょっと強すぎる潤さんの対抗策として真心が出てきたりってのもまた面白い。
なお継続中の伊織ちゃんとの関係性や、新たに生まれた?零崎一族だったり、まだまだ続いていきそうな感じがたまらない。
描き下ろしのイラストも嬉しい一冊。
サクサク読もうの巻。
西尾維新の好きなところと言えば物語に軸をおいて、対比の構造なんかを駆使しつつキャラクターをたてかつ主題を解決するところ。「家族」を軸に「零崎と闇口の対比」をみせつつ「崩子の成長」という主題を解決すると。対比も「人識と砥石」とか「赤と橙」とか色んな比較を使うのはうまいなぁと。数学的なものを感じる。
掛け合いはこういう堅めの主軸主題をおちゃらかすためなのかなぁ。よりラノベっぽいというか、ちょいイタめに感じたかな。
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