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風の歌を聴け (講談社文庫)

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商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

村上春樹のデビュー作
1970年夏、あの日の風は、ものうく、ほろ苦く通りすぎていった。僕たちの夢は、もう戻りはしないーー。群像新人賞を受賞したデビュー作

1970年の夏、海辺の街に帰省した<僕>は、友人の<鼠>とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、<僕>の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。
風の歌を聴け
ハートフィールド、再び……(あとがきにかえて)

内容紹介(「BOOK」データベースより)

一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。

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商品レビュー(1,093件)

総合評価
 3.70

ブックスのレビュー(51件)

  • 村上春樹さんのデビュー作
    かっちゃん Y
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2012年10月24日

    1Q84年や海辺のカフカを読んで、村上春樹さんにはまりました。
    村上春樹さん特集 第3弾 『風の歌を聴け』
    【内容情報】
    一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。●青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。
    ●群像新人賞受賞。
    ●2004年09月15日 発売
    ●ページ数: 160p
    【お勧め度】★★★
    まだ、文面が荒削りであるが、村上春樹さんが作家になるきっかけが、載っており、参考になりました。

    10人が参考になったと回答

  • (無題)
    oasis37
    評価 2.00 2.00
    投稿日:2009年07月13日

    1Q84とノルウェイの森で村上春樹さんの大ファンになり、続けてこの作品を読んだのですが、パッとしませんでしたね。

    2人が参考になったと回答

  • 再読
    uqr67b31
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2011年07月30日

    読み始めてすぐ、以前図書館で借りて読んでいることに気づきました。歳のせいかこういうことが増えました。
    再読したところ、なんともいえないせつない気持ちになりました。短いエピソードを書き連ねたような構成が心地いいです。淡々とした文章の中に、人にはどうしようもないこともあること、その悲しみ、重みを感じました。

    1人が参考になったと回答

ブクログのレビュー(1,042件)

  • 投稿日:2025年04月16日

    『女のいない男たち』→『職業としての小説家』を読んだ後にデビュー作が気になったので読みました。
    確かに、エッセイ内で語られていたようにこの文体やレイアウトは(原稿用紙と製本版がどれだけ違うのかはわかりませんが)当時革新的というか、目を引いていただろうなと思いました。
    小説ってあまり読まないんですが、意外と自由というか内容以外にも遊ぶ余地があるものなんですね。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2025年04月14日

    この本を読むと、ビールが飲みたくなる!と人から聞き、手に取った。確かに、青春のほろ苦さとビールが、小説の中でハーモニーを奏でている。村上春樹の小説を読むのは今回が初めてで、村上春樹の世界観を知れば、この本をもっと深く味わえるのではないか、時間をおいて、読み返したいと思った。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2025年04月01日

    私は1970年代に生きてはいないが、20代前半で様々なカルチャーに触れ、影響を受ける理由は分かる。

    自分自身の価値観の方向性が定まっていないからであろう。そして、周りの人間やその時代のカルチャーに呑まれて、現在の自分が形成されていくのだと私は思う。実際問題そうである。

    私も主人公と同じく地元を出た身であり、学生時代の夏休みを思い出させる。膨大に感じる時間を如何に有意義で洒落臭く、ローコストで生活するかということに努めていたように思う。

    忙しなく生活するよりも、そういった時間の使い方がむしろ人生の醍醐味なのかもしれない。

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