『花咲舞が黙ってない 新装増補版』 別の本を探している時に、チラッとタイトルが目に入りました。 「あ、あのTVドラマの…。」 で、ポチッと購入。 届いた文庫本を見て ビックリ！ 暑さが 23mm もあるのです。 池井戸潤さんの本は 初めてです。 それで 勘違いしてしまったのですが、これ、続編なんですね。 この本の前に、『不祥事』が あったんですね。 その『不祥事』が、TVドラマ『花咲舞が黙ってない』の原作にあたるのでしょうか。 そんなこと 何も知らずに読み始めましたが、続編からスタートしても、何の違和感もありませんでした。 とても読みやすく、夢中になって 一気に読みました。 この方の本、他のものも読んでみたくなりました。 で、何故 ☆が マイナス１かというと…。 内容は もう100%満足だったのですが、残念なことに、今回 中古本で 状態「良い」を購入したのに、あまりよろしくないものが届いたのです。 折れ曲がって 破れかけたページがあったり、水をこぼしたのか 下の方 よれよれになっていたり…。 これって、状態「良い」ではなく、状態「可」だと思うんですけど。 （「可」だったら 購入しませんでした。入手困難なものでない限り「非常に良い」か「良い」しか選びませんので。） 直接 手に取って選ぶことのできない 通販の弱点ですね。 運が悪かったようです。