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長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟の優斗から連絡が。
なんと、婚約者の肩に「人面瘡」が現れたという。
高槻と尚哉が赴くと、婚約者がは高槻を見るやいなや「天狗様!」と叫んで駆け寄り……?(--「肌に宿る顔」)
高槻が運営する怪談収集サイト「隣のハナシ」に、実家の旅館にある「紫鏡」の調査依頼が寄せられた。
依頼人は19歳の女性。幼い頃、母親がその鏡に吸い込まれて消えたという。
古参の従業員も、鏡については言葉を濁しーー。(--「紫の鏡」)
異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、第6弾!
イラスト/鈴木次郎
第一章 お化け屋敷の幽霊
第二章 肌に宿る顔
第三章 紫の鏡
長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟から連絡が。婚約者の肩に人面瘡が現れたという。高槻と尚哉が赴くと、婚約者は高槻に向かい「天狗様!」と叫び…?ほか、高槻のサイトに実家の旅館にあるという「紫鏡」の調査依頼が寄せられた。依頼人の幼い頃、母親が鏡に吸い込まれ消えたという。古参の従業員も、鏡については言葉を濁しー。異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ!
澤村御影(サワムラミカゲ)
神奈川県横浜市出身。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
嘘を聞き分ける耳を持ってしまった尚哉とちょっと残念なところがあるイケメン准教授高槻の民俗学ミステリ6巻目。高槻と家族の関係は破綻していることはわかっていても、現実を受け入れていない母の言葉を尚哉が聞いた時の表現が切ない。『もう1人の高槻』が頻繁に出現してきてこれから高槻とどう対峙していくのか気になる。佐々倉の出番が少なかったのが残念。
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話の進み方があまりもったいぶらずにどんどん知りたい確信に近づいていくので、ワクワクしながら一気に読んでしまいます。
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ドラマを見て興味を持ちました。本格的なミステリーなのか否か。
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全然知らない怪談話ばかりで自分の小学生の頃は学校の怪談だけで満足していたんだなぁと過去を懐かしく思い出す。
高槻先生の従兄弟が出てきたり、もう1人の高槻が現れたりだんだん核心に迫りつつある。小余綾助教授の本を読んだ後なのであっという間に読了。
夏休みの謎の盆踊りから命からがら逃げ出した尚哉たち。
やっぱり何かが変わったのか?
高槻の過去を知る者が現れたり、高槻の母が初登場したり、核心部分に近づいてくのか?
まだまだ続きあるけど……。
2021年出版。シリーズ第6作。設定上、残る大きな謎に踏み入って行く…。本筋とは別の小さなエピソードで「マッハババア」が出て来たり。丁度アニメで「ダンダダン」をやっているので面白い同期だなぁ…などと思いつつ、勿論単独で充分に面白い。シリーズ初期と違い、異界は事実として描かれていく。第一巻だけ読んで「なあんだ…」と諦めないのが吉。
※1時間ごとに更新
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