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お金が心を制するか、心がお金を制するかーー。
私たちが生きていく上で切っても切れないお金。そのお金と心の250 以上の実験結果と実話をベースに「お金にまつわるさまざまな謎やトリック」を心理学、神経科学、生物学、行動経済学の研究結果から読み解く。
なぜ、人は金額が大きくなると勘定が大雑把になり、貧乏になるとより損をしやすく、お金があるほどケチになるのか?心の不合理を知り、お金に強くなる!英国の人気心理学者が、心理学、神経科学、行動経済学など、あらゆる角度から解き明かす。
100万ポンドを燃やした夜/人とお金の関係はいつから始まるのか?/お金への愛着について/心の会計と銀行の会計/一度つかんだら離さないワケ/価格に適正はあるか?/お金でやる気は引き出せる?/賞金とお礼/お金はいくらあっても困らない?/貧困がもたらすもの/お金のダークサイド/お金と善意と幸福と/お金が貯まる心の持ち方/お金を使う喜び
ハモンド,クラウディア(Hammond,Claudia)
作家であり、キャスターであり、心理学者。BBCラジオ4で心理学をテーマに語り、『All in the Mind』『Mind Changers』では司会を務める。邦訳もされている『TIME WARPED』(『脳の中の時間旅行』インターシフト刊)は英国心理学会2013年ブックアワード(ポピュラーサイエンス部門)を受賞した。その他、過去に英国心理学会Public Engagement & Media賞、Mind’s Making a Difference賞、性格・社会心理学会Media Achievement賞、英国神経科学協会Public Understanding of Neuroscience賞を受賞するなど、多数の受賞歴もある
木尾糸己(キオイトミ)
1968年生まれ。翻訳者。金融機関勤務を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あまり現実みがなかった
時間があって信じやすい人が読んだ方がいいでしょう
1人が参考になったと回答
息子のリクエストで購入しました。心理的な法則については色んな本がたくさんありますが、色々調べてこの本を見つけたようです。読み終わったら、エキスだけ教えてもらおうと思っています。
0人が参考になったと回答
お金に関する心理的な影響や付き合い方が書かれている。
報酬としてのお金に左右されないやる気、路駐罰金と正式な駐輪場料金と比較して罰金が安くサービス料だと思う人など、お金を払ったり逆に受け取ったりする時、心理学を使って損をせず気持ちよく支払う(支払って貰う)仕組みを考えなければ行けない人には役に立つ面が有るかもしれない。ある程度お金との付き合い方を知っていると特に目新しい内容はないが、一章が短く読みやすい。無駄遣いしてしまったり、お金の本を読んだこと無い人にはいいかも。
お金とは私達にどのような影響を与えるのか?について様々なエビデンスを基に書かれた本。非常にためになった。
「サイコロジー・オブ・マネー」と「幸せをお金で買う」5つの授業を足して2で割ったような内容。
言われれば確かにそうだなと思うことが、たくさんの心理実験を紹介しながらわかりやすく解説されている。
すごく共感したのは、10万円のうちの1000円と1万円のうちの1000円は重みが違う話。なんとなく、大きい買い物をすると詳細はどうでも良くなっちゃうよね〜。
あと言語と、未来想像力の話も面白かった。
和訳の本だから、日本語では使わないような表現も結構あって面白い。
※1時間ごとに更新
藤井 英子
1,540円(税込)
講談社
1,459円(税込)
野村 裕之
1,980円(税込)
つば九郎
1,100円(税込)
山口 周
1,980円(税込)