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青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。
サークルの友達と一緒に、雑居ビルのエレベーターで「異界に行く方法」を試した翌日、うち一人が行方不明になったという。
心当たりを尋ねると、彼女の声は歪みーー。(--第一章「違う世界へ行く方法」)
遠山からの依頼で、栃木の山奥へ赴いた高槻と尚哉。
別荘地を作るための工事中らしいのだが、沼を埋め立てようとしたところ、不審な出来事が相次ぎ、困っているという。
しかもその沼には「ヌシ」が棲むという伝承もあるらしく!? (--第二章「沼のヌシ」)
「--先生が全部忘れても、俺が覚えています。約束したでしょう」
実写ドラマ化で話題騒然&人気沸騰!
異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、第7弾!
第一章 違う世界へ行く方法
第二章 沼のヌシ
第三章 人魚の肉
青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。友達とエレベーターで「異世界に行く方法」を試した翌日、うち1人が行方不明になったという。心当たりを尋ねると彼女の声は歪みー。ほか、遠山からの依頼で栃木の山奥へ赴いた2人。沼の埋め立て工事中に不審な出来事が相次ぎ、困っているという。沼には「ヌシ」が棲むという伝承もあるらしく!?-「君は、消えたら駄目だよ」「先生こそ」異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ!
澤村御影(サワムラミカゲ)
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー。同作はシリーズ化され、1~3巻を数える。他の著作に2021年に実写ドラマ化された「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
嘘を聞き分ける耳を持ってしまった尚哉とちょっと残念なところがあるイケメン准教授高槻の民俗学をからめたミステリ7巻目。毎回新しく読むたびに、まずはじめに出てくる主なキャラクター紹介ですっかり感情移入してしまう。はぁ高槻が素敵すぎる。これで残念なイケメンていうのがどうも…。
今回も高槻と尚哉は本物の怪異に出会う。毎回もう1人の高槻が出現する為に高槻の記憶には残らないのが高槻に感情移入している私にはもどかしい。もう1人の高槻は尚哉のこともまとめて守ろうとしており、直哉の前で出現率が増えてきている。果たしてもう1人の高槻とは何者なのか、高槻の消えた過去はどの様なものだったのか。会長や社長の真意はどこにあるのか。気になりながら次巻を読むぞ。
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ドラマからドはまりして、小説もずっと読んでいます。読みやすくて一気に世界に引き込まれます!ワールドにどっぷりハマれる素敵な作品です。
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話の進み方があまりもったいぶらずにどんどん知りたい確信に近づいていくので、ワクワクしながら一気に読んでしまいます。
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相変わらず癒される高槻先生の喋り方。そしてウソや軽はずみな言葉もなく常に前向き。
紗英さんは本当に人魚の肉を食べてそして食べた経緯も知ることができた。人と魚の肉の境界線、人魚の肉を食べる禁忌も知れて癒しと雑学両方を満喫。
2022年出版。シリーズ第7作。前作迄でかなり盛り上げたので、一旦小休止?的な内容なのかなと、読みながら思いつつ…。それでも4.0相当には充分面白いところは、流石というか、ちょっと悔しい。
今回はいずれも人の事件
けれど、それぞれの事件に巻き込まれる内に尚哉の新たな能力がわかったり『もう一人の高槻』との絡みがあったりと異界にどんどん近くなっていく。
3話目には林原夏樹くん登場。
先日「憧れの作家は人間じゃありませんでした(澤村御影著)」を読んだばかりだったので、読んでてよかった~‼って思いました。
今後が楽しみ
※1時間ごとに更新
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