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勉強ができて、人に好かれて、心の強い子が育つ!
アメリカを拠点に20年以上教育に携わり、4,000人超のグローバル人材を輩出したきた著者が送る子育てノウハウ。米国、英国、北欧、アジアなど、世界各国の子育て事情をふまえて日本人向けに体系化!0歳~18歳まで全年齢対応、子育て本の決定版です。
ハーバードでも通用する子どもの3つの資質。北欧の子育てが世界一うまくいっている理由。アジア圏の子育てに共通する落とし穴…環境や時代の変化に負けない、たくましい子どもを育てる方法。
第1章 「世界標準」の子育て3つの条件/第2章 海外の子育て、日本の子育て/第3章 日本人の子育て7つの間違い/第4章 実践編・「自信」を育てる3つのステージ/第5章 実践編・「考える力」を育てる3つのステージ/第6章 実践編・「コミュニケーション力」を育てる3つのステージ/第7章 子育ての「壁」への対処法
船津徹(フナツトオル)
1966年福岡県生まれ。明治大学経営学部卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威である七田眞氏に師事、英語教材の制作などを行う。その後独立し、米ハワイ州に移住。2001年ホノルルにTLC for Kidsを設立。2015年カリフォルニア州トーランス校、2017年に中国上海校を設立。独自開発した教材はアメリカ最大の教育リソースサイト「OpenEd」による「最も効果がある教材部門」で第2位を獲得した。プライベートではダニエル・キム氏、イアン・キュージック氏らとバンドを結成するなど、音楽や演劇を通して各国の一流人と交流を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
口コミが良いので買いましたが目から鱗というほどの内容ではなく残念…
初めから最後まで、親は子供に愛してるを伝え自尊心を育てることが大切、といった話がずーっと書いてあります。日本は習慣的に謙遜したりシャイになりがちな文化なのでそこを否定しアメリカは違うっていう話なんだろうなと思いながら読み始めましたが、その通りでした。アメリカに住んでいたので思いますがアメリカで長く暮らすとそこが世の中の中心であると思い込んでしまう日本人が多いような…。悪いことではないですが日本人は海外に憧れを持ちすぎかなと思うこともあります。海外の習慣で育ててもここは日本ですから子供が社会に出てからそれが受け入れられないこともあります。世界で活躍する子を育てる前提なら別ですが。
はせがわわかさんの「頭のいい子にする最高の育て方」が良い本で衝撃を受けた直後だったので、今回こちらの本から心に残るものはありませんでした。
7人が参考になったと回答
教育関連本を数十冊読破しましたが、その中でも上位クラスにくる説得力のある本でした。
たいていの個人の方が書いている本は個人的な経験のみに基づくものや、因果関係と相関関係をごちゃごちゃにして、あるデータを無理矢理自分の考えに近いように理由をつけて解釈をしているものが多いと思っていましたが、こちらの本の著者の方は原著の通りに解釈されてデータを示していることが多く、大変参考になりました。
買ってよかったです。
3人が参考になったと回答
子供を指導する仕事に携わっている関係で、きっと役に立つと思い購入しました。〇歳までに、どう接して何を教えるか?言葉がけの話法等が参考になりました。
1人が参考になったと回答
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