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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』公式設定資料集
本書は全3章で構成され、アート、資料、物語の3つの視点で“本作の世界”を掘り下げ、制作の裏側へと迫ります。
CHAPTER.1 ARTWORKS
描きおろされたイラスト、メインビジュアル、キャラクター、SNS掲載のイラスト等、2024年5月までに公開されたアートを完全掲載。
一部ラフスケッチも収録したアートワークス。
CHAPTER.2 MAKING
初公開を含む膨大な量の設定画を集積。各要素を決定稿と検討稿で分類し、担当したスタッフのコメントとともに記した設定画集。
さらに「龍の泪」の字・絵コンテや初期コンセプトアートなども公開。
CHAPTER.3 HISTORY
ゼルダ姫の想いを受け継ぎ、時代を超え壮大に紡がれる物語。
制作時の設定と本作中に提示された内容をもとに、時間軸と導き出された考察で紡ぐ、新たなハイラルを記録した編年史。
(C)Nintendo
Licensed by NINTENDO
(C)ambit 2024
ゼルダ姫の想いを受け取ったすべての勇者へ贈る公式設定資料集。任天堂開発陣のコメントともに制作の裏側へと迫る究極の書!!
Illustrations/Character Art/Other Art
「ティアキン」マスターワークス。
「ブレワイ」と「ティアキン」がゼルダ史でどこの時間軸に位置するのか、というのは議論される部分ではありまして。マスターワークスで明かされるのか、と言う期待も抱いていたのですが、結論としてはどこの時間軸にあるのか、は明かされませんでした。「時オカ」で別れた3つの世界のどこであるか。
おそらく「ブレワイ」の時点でそれらとは一旦線を引こうと考えたのではないかな、と思っています。どこの時間軸でも、最終的には「ブレワイ」のところへ行き着くよ、と言う感じです。どのガンダム作品でも、最終的には「ターンA」に行き着くよ、みたいな感じだと思います。
とりあえず、ゾナウがどんなものなのかがある程度理解できた「ティアキン」の物語。ただ、「ブレワイ」から続く息吹の勇者シリーズのハイラル史は、異常な長さの時間を経てきているので、全容はつかめないのでは?『宇宙英雄ペリー・ローダン』のような感じの歴史を紡いでゆくのではないか、と思います。
クリエイターも代替わりというか、長期シリーズなので変わってゆくのが当然の中、当初からハイラル史という絶対不変のものがないわけで、そこに後発のタイトルが付け加えられてゆくときに、どんな歴史上の整合性を持たせるのか、というのは一種危険な要素だったりするのかな、と思います。
「ゼルダの伝説」がこれだけ多くの人に愛されているコンテンツになっている理由の一番は、ゲームをプレイした時の感情であると思います。謎解きの達成感や、アクションの爽快さ、物語への没入感。ハイラル史というのは、物語へ入り込むための重要な要素であるのはもちろんですが、そこはあくまで裏設定の一つだという割り切りも必要かな、と思います。まあ、裏設定は大好きなので、何もないというのはつまらないと思っている厄介な人間ですが。
「ブレワイ」「ティアキン」のシーカー文明とゾナウ文明も、あくまでトライフォースという神の奇跡には敵わない、というのは感覚としてあります。やはり、「ゼルダの伝説」はトライフォースがあってこそ、というのは揺るがないで欲しいですね。あまり物語中の出番は息吹の勇者ではないですが。
トライフォースが女神の生まれ変わりであるゼルダにきちんと完全な姿で宿っているということが、歴史を探る上での一番の重要ポイントなんだろうな、と思っています。それが何きっかけなのかは「リンクの冒険」になるのかな。確か、知恵と力のトライフォースを手に入れて、最後の勇気を手に入れるために初代ゼルダ姫を目覚めさせる冒険している、という物語だったと思うのです。クリアすればわかるのかな。難しんだよな「リンクの冒険」。いずれどこかで、いずれ。
何度もトライフォース、をタイピングして感じたのですが「風タク」で、タライとホース、って言い換えたの秀逸すぎるでしょ。こういうしょうもないところで、クスリと笑えるセンスも「ゼルダ」の魅力だと思います。
※1時間ごとに更新
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