※本書は固定レイアウト型の電子書籍です。
【なっとく! 配色デザインの基本と応用が学べる教本。】
デザインの基本的なセオリーや手法を、直感的でビジュアルに理解できる[デザイン技法図鑑]シリーズの第二弾は配色デザインです。シンプルでわかりやすいデザインサンプルと配色パターンで、直感的に配色デザインのルールが理解できます。
第一章では、「レイアウトに役立つ色の基本」として、寒色・暖色・膨張色・収縮色・進出色・後退色・色の重さ・質感・無彩色・補色・セパレーションなどといった、配色の基本のルールと具体的な配色例を解説。第二章では、「レイアウトに役立つ配色テクニック」として、ビタミンカラー・レトロモダン・ロマンティック・エコロジー・メタリックなどなど、さまざまなイメージに合った配色の考え方、色相環や実際の配色例を掲載。
配色パターンだけでなく、配色デザインの考え方の基本プラスαをきちんと学べる初心者のための教科書です。
〈[デザイン技法図鑑]シリーズの特徴〉
●直感的なビジュアルでデザインの基本が理解できる
●ちゃんとした基礎を理解しながら体系的に学習できる
●美しくてわかりやすいサンプルで実践的に解説
〈本書の内容〉
■INTRODUCTION
色はなぜ見えるのか?
良い配色って何?
色のイメージ
色相とは?
明度・彩度とは?
トーンとは ...など
■CHAPTER1:レイアウトに役立つ色の基本
1-1 暖色
1-2 寒色
1-3 色の大きさ(膨張色・収縮色)
1-4 色の距離(進出色・後退色)
1-5 色の重さ(軽い色・重い色)
1-6 色の質感(やわらかい色・かたい色) ...など
■CHAPTER2:レイアウトに役立つ配色テクニック
2-1 ビタミンカラー
2-2 スイート
2-3 トラディショナル
2-4 レトロモダン
2-5 プラスチックカラー
2-6 グラマラス ...など
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借りたもの。
色の基本…名称や用語から与えるイメージだけでなく、「派手な色」「地味な色」とアバウトに言われるイメージが、具体帝にどのような色を指すのか…「彩度が高い」「グレーに近い」と置き換えられる、言語化できる手助けになる本。
「ダンディ」「カフェ風」といったイメージからカラーパレットの提案をしてもらえることが、この本の特筆すべきところだと思う。
漠然としたイメージで言われ、「はぁ?」となりながら、ネット検索してイメージを膨らます(リサーチに時間がかかる)手絵馬が省けるのではなかろうか?
現場で重宝する一冊。
配色の基礎が網羅されていて、かつ図が多く全体的に分かりやすい本だった。私は色彩検定の勉強をした経験があるけど、それでも知らない色の知識や配色テクニックが掲載されていて参考になった。パターンの事をレピテーションというのは初耳だった。色のことを知った気になっていたけど、まだまだ勉強不足だと実感させられた。好きな配色を見つけるのも楽しい本だった。
よくある配色の本は、配色パターンはたくさん載っているものの、このダサい組み合わせはいったいどこで使えばよいのだとなってしまうものが多い気がするが、この本はそうではない。
配色ごとの目的やコツが明快で、作例も参考にしやすいものになっている。
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