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新型コロナウイルスの影響もあり、人混みを避けてキャピングや山歩き、釣りなど、野外での活動を好む人たちが増えています。また、生活の場そのものを自然豊かな環境に移す人も少なくありません。そうした新・自然派人間のために、野遊び作家が旧暦の七十二候にちなんだ野草の楽しみ方を紹介します。人間の生活にとって何らかの役に立つ植物を「有用植物」といいます。著者はこの数十年間、主として植物の有用性の普及をテーマとした著作活動を続けてきました。日本には「七十二候」という自然の移り変わりを細やかに表現した素晴らしい暦があります。この「七十二候」と筆者の守備範囲である有用植物とを噛み合わせたのが本書です。巻末には「七十二候の野草を楽しむ基礎知識」を掲載しています。
草木萌え動る、蚕起きて桑を食う、菖蒲華く、菊花開く、芹乃栄う、款冬華くー。身近な草花、木の実が刻む時の流れ。野草料理、薬湯、野草酒、草花遊び…旧暦は意外と面白い!
春ー芽吹きはじめる野草に心が沸き立つころ(立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨)/夏ー青々とした草木の輝きが眩しいころ(立夏/小満/芒種/夏至/小暑/大暑)/秋ー山の幸を味わい、堪能できるころ(立秋/処暑/白露/秋分/寒露/霜降)/冬ー寒さの中に野草の生命力を感じるころ(立冬/小雪/大雪/冬至/小寒/大寒)/七十二候を楽しむ野草の基礎知識(野草採りのルールとマナー/野草の上手な摘み方と持ち帰り方 ほか)
大海淳(オオウミジュン)
野遊び作家、エッセイスト、フィールドアドバイザー。1943年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業。登山、釣り、山菜、薬草、きのこ採りをはじめ、広範に山野を跋渉する自然派人間。テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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