対象の本が最大50%ポイントバック
現在地
トップ >  > 文庫 > 人文・思想・社会

キュレーターの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1,386(税込)送料無料

商品情報

この商品を買った人が興味のある商品

ページ:
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
/4

商品説明

内容紹介(出版社より)

発見された死体に付いた謎の文字列の紙片。ポー刑事は事件の背後に潜む黒幕〈キュレーター〉と対峙する。絶賛相次ぐシリーズ第三作

内容紹介(「BOOK」データベースより)

クリスマスの英国カンブリア州で切断された人間の指が次々発見された。プレゼントのマグカップのなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内でー。現場には“#BSC6”という謎めいた文字列が。三人の犠牲者の身元を明らかにしようと刑事ポーたちは捜査に乗り出す。だが彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪“キュレーター”が潜んでいることを…驚愕必至のシリーズ第三作。

著者情報(「BOOK」データベースより)

クレイヴン,M.W.(Craven,M.W.)
イギリス・カンブリア州出身の作家。軍隊、保護観察官の職を経て2015年に作家デビュー。2018年に発表した『ストーンサークルの殺人』で、英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガーを受賞した

東野さやか(ヒガシノサヤカ)
上智大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

関連特集

商品レビュー(142件)

総合評価
 4.34

ブックスのレビュー(3件)

  • この本を読め!
    購入者2876
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2022年11月12日

    星十個。
    第一作と比較して、第二作はおとなしめだったので油断していました。
    この第三作は、第一作と比較して勝るとも劣らぬ衝撃度です。
    謎は一つではありません。一つの謎が解ければ、次のさらに大きな謎がわく。
    さらに、その謎解き自体が、ヘンゼルとグレーテルのパンのようなある方向に導かれる、あるいは誘い込む巧妙な罠なのです。
    そして、たどり着いた先に待ち受けていたものは・・・。
    孤島でのクライマックスで一息ついたかと思いきや、その後にさらに一発来ます。
    これは・・・ありですね。ネタバレを避けて言葉を選ぶなら、究極の承認欲求をこじらせた、といったところでしょうか。
    ポーが白黒で言えば黒くもあるところもいいですね。
    素晴らしい作品です。
    2022年のMYベストミステリーになるでしょう。

    1人が参考になったと回答

  • 最後まで飽きさせない
    購入者さん
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2024年10月22日

    テンポよく楽しめたと思う。最後まで飽きさせなかったな〜 前の2作をを読んでいないのでヒューマンドラマ要素みたいなのは正直あんまり響かなかった。翻訳本なので表現が不自然に感じる箇所があるのはやむなしか。所々で「イギリス人的にはここ面白いんだろうナァ、、」と思いながら読んでた。

    0人が参考になったと回答

  • (無題)
    七栗のギギタ
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2024年08月01日

    クレイブンのワシントン・ポー刑事のシリーズは文句なく面白い。それぞれ多少の出来の違いはあるが、どれも完成度が高く一気に読める面白さがある。

    0人が参考になったと回答

ブクログのレビュー(139件)

  • 評価3.003.00
    投稿日:2025年04月08日

    シリーズ第三弾。今作も冒頭から抜群に面白い。お馴染みの愛すべきキャラたちによる掛け合いと先の読めない意外な展開続きでグイグイ読ませる。前作は少し無理筋に思えた謎解きもスマート。そしてラストに用意された悍ましく哀しい真実が全てを薙ぎ払い、読者を昏い穴に突き落とす。次作を読むのが少し怖い。

  • 評価5.005.00
    投稿日:2025年04月05日

    『ストーンサークルの殺人』
    『ブラックサマーの殺人』
    に続き、ワシントン・ポーシリーズの3作品目となるのが、この
    『キュレーターの殺人』

    私の今日はモーニングから始まるポーのための1日〜
    座り病で読み終わった頃には腰がやられていることは覚悟の上…
    「あ〜そういうことかぁ?」から「ちっ!違うんかいっ!!」を繰り返しながら…
    とにかく、600ページ超えの長編残り半分を時間を忘れて一気読み

    そしてやっぱり、刑事ポーと天才的な頭脳を持つかわいい相棒のティリーから目が離せない…
    さらに今作で二人の信頼関係はさらに強固になり、今後の展開も気になるところ…(笑)
    1作目、2作目はこの3作品目のためにあったようなもんだわ…
    とにかくラストはくっついたお尻が離れないまま、椅子ごとひっくり返りそうだったね…
    誰がこんなオチを予想できたぁ?

  • 評価4.004.00
    投稿日:2025年03月28日

    なんで読みやすいのかわかった。
    話がさくさく進むのに加えて、1章(節?)が短くて隙間時間にさっと区切りよく読めるからや!

    内容については、毎度手を変え品を変え、飽きさせないように大変だな~という感じ。規模が大きくなっていってると思ったら、最後そうなるか!

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング(2025年04月14日 - 2025年04月20日)

     :第-位( - ) > 文庫:第1802位(↓) > 人文・思想・社会:第1339位(↓)

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

今からのご注文でなら
4月27日(日)にお届け

個数 

お気に入り新着通知

未追加:
2件

追加する

お気に入り新着通知

[ 著者 ]

ランキング:文庫

※1時間ごとに更新

  1. 1
    街とその不確かな壁(上)
    街とその不確かな壁(上)

    村上 春樹

    990円(税込)

  2. 2
    街とその不確かな壁(下)
    街とその不確かな壁(下)

    村上 春樹

    935円(税込)

  3. 3
    マスカレード・ゲーム
    マスカレード・ゲーム

    東野 圭吾

    990円(税込)

  4. 4
    赤と青のガウン
    赤と青のガウン

    彬子女王

    1,320円(税込)

  5. 5
    やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく
    やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく

    梯 久美子

    770円(税込)

購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

このページの先頭へ