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長引くコロナ禍の中、感染対策とワクチンや治療薬の承認など、最も世間の耳目を集める省庁・厚労省。医療、介護、年金、雇用などに毎年莫大な予算を執行し、3万人の人員を抱える巨大官庁の所管分野はとてつもなく広く、その激務ぶりは大臣も含めて時に“ブラック”とさえ揶揄される。同省を担当して10年余り、社会保障政策に精通するベテラン記者が、その成り立ちから、組織・人員・政策、不祥事までを徹底解説!
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厚労省の業務内容や歴史を概観できる内容。
過去の不祥事が多すぎて面白い。
(特に旧社会保険庁の仕事は暇そうで羨ましい。)
官僚主導の政治と揶揄されるが、ここは違うと感じる。自己の利益追求のためだけに動く圧力団体とジジババからの票集めのためだけに奔走する政治家に挟まれて仕事をする官僚の大変さが読んでいてひしひしと伝わってきた。
本書にも記述があったが、社会保障分野の政策はそもそも政治家の票集めのための口実に使われてきたことは事実であり、そういった人たちのサンドバッグ要員としての省庁なのかもしれない...
厚生労働省は省庁の中でもひときわ大きい組織
です。
100兆円を超える一般会計の約三分の一の予算
を持つと言われています。
年金などの社会保障、医療分野、労働基準など
の労働系、そして最近ではコロナ対策などの感
染症も厚労省の管轄です。
私たちの生活に非常に密接な省庁なのです。
その厚労省の歴史と内部に迫ったのが本書です。
当然薬害エイズなどの過去の不祥事も紹介され
ていますが、全体的にはフラットな目線で内容
を紹介しています。
官僚の内部に迫る。なんていうと悪意に満ちた
「バッシング」的内容になる方が読者は喜ぶは
ず、と思いがちですがそうではありません。
事実を事実として捉えて、あとは読者自身の判
断にゆだねる、というスタンスの一冊です。
内務省まで遡って組織の成り立ちがわかるところが大変勉強になった。一つ一つの歴史が今の組織のあり方につながってる。
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