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住む場所、移動手段、友達の選び方、見栄の張り方…多くのお金持ちと交流し、自らも富裕層の仲間入りを果たした著者が見出した「お金持ちの真理」とは?お金持ちになりやすいタイプや、絶対的な儲けのテクニックなどない。しかし、お金持ちに特有の「思考パターン」や「行動原理」は存在する。お金持ちのように考え、行動することが、お金持ちへの近道となる。
1 お金持ちの実像を知る(お金持ちってどんな人?/お金持ちはどのくらいお金を持っているか?)/2 お金持ちの行動原理を学ぶ(お金持ちはいい人?悪い人?/お金持ちの感覚を知るーお金持ちへの第一歩/お金持ちの行動から学べること)/3 お金持ちになるために行動する(どうすればお金持ちになれるのか?/お金が逃げていく!あなたの危険なその行動/あなたはなぜ、お金持ちになりたいのか?)
加谷珪一(カヤケイイチ)
東北大学卒業後、出版社記者を経て、投資ファンド運用会社に転職。2000年、コンサルタントとして独立。企業に対する経営コンサルティング、ITコンサルティング、資産運用アドバイス等を行う。現在は、億単位の投資を行う投資家でもある。また、「お金持ちの教科書」「出世の教科書」「投資の教科書」「起業・独立の教科書」などのウェブサイトを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の視点が帯に書かれている通りでお金持ちの人でしか感じ得ないインタビューをまとめている点で面白く読めました。
「そうそう」という共感に当てはまる人間になりたいです。
18人が参考になったと回答
お金持ちとは・・・いったい?
たまにこういう内容の本を読むとお金とのつきあい方とか考え方を見直すきっかけになると思います。お金持ちになることは難しいけれども日頃からの気の持ち方が変わってくる本です。
2人が参考になったと回答
読みやすい。
そんなものかも!?
半信半疑に思いながらも、妙に納得してしまう内容だった。
2人が参考になったと回答
そもそもお金持ちとは?という大テーマから意味を明らかにしていくのは体系的に良かった。
まずそもそも、土地資産を持っている人(ストック)、年収が高い人(フロー)で意味合いが違うという出だしがわかりやすい。
そこから、さらに深掘りし、年収1,000万円はお金持ちとは言えないというのが説得力あった。
年収3,000万円から変わってくるらしい。
資産も1億円必要だと。
自分がこうなるにはどうしたら良いのか…
改めて考えさせられた。
まずは、サイドビジネスで300万円稼ぎ、それを元手に運用で少しずつ伸ばしていって小金持ちを目指そうもわかりやすい。
読む価値はない。
なぜかと言うと筆者が思う金持ち像や、金持ちになる人の行動パターンを記したものだからだ。
データの記載は一切なく、あくまで筆者の行動圏内の金持ちのパターンや意見をまとめたものである。
結局、金持ちになれば幸せって訳でもなく、その立場その立場でのプレッシャーや金を無くす不安などもある。自分は小金持ち位がいいなと思った話。散々、金持ちになるにはの話しといて、最後の章が小金持ちになるための話で現実的でわろた。
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