1,650円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
大人気アクションゲームソフト『刀剣乱舞無双』初の公式小説!
『刀剣乱舞無双』のストーリーに基づき小説化。本書オリジナルストーリーも収録。
カバーイラストは、山田章博氏書き下ろし!
さらに、三日月宗近役の声優・鳥海浩輔氏による推薦コメントを帯に掲載!
〈あらすじ〉
西暦2205年。歴史改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は、それを阻止するため「審神者(さにわ)」なる者を歴史の守りとした。審神者によって励起される付喪神「刀剣男士」。彼らは時を遡り、時間遡行軍を討つべく戦いを繰り広げていた。そんな中、彼らが暮らす「本丸」が時間遡行軍の襲撃を受けてしまう。彼らは激しい攻防の末、時間遡行軍に打ち勝つも、仲間そして審神者を失い漂流を余儀なくされてしまった。時は経ち、時の政府から残った十五振りの刀剣男士のもとに、「強襲調査」という名の任務がもたらされる。彼らは最後の希望を胸に、戦乱の地へと乗り出していく。織田信長、伊達政宗、石田三成など、かつての主との再会、そして謎の人物との新たな出会い……。この任務の果てに彼らを待ち受けるものとは──⁉
〈主な登場キャラクター〉
【第一部隊】三日月宗近、千子村正、蜻蛉切
【第二部隊】歌仙兼定、一期一振、鯰尾藤四郎、日向正宗
【第三部隊】へし切長谷部、薬研藤四郎、巴形薙刀
【第四部隊】鶴丸国永、燭台切光忠、大倶利伽羅
【第五部隊】山姥切国広、山姥切長義
【謎の人物・ほか】面影・こんのすけ
〈目次より〉
序章
伯仲の章
孤狼の章
天命の章
山姥切国広と面影 ある日の会話
鶴丸国永と面影 ある日の会話
惜別の章
へし切長谷部と面影 ある日の会話
歌仙兼定と面影 ある日の会話
残影の章
三日月宗近と面影 ある日の会話
最終章
邂逅の章 (本書オリジナルストーリー)
Nintendo Switch『刀剣乱舞無双』公式小説。十五振りの刀剣男士、そして謎の人物が、密命の戦国史劇へいざ出陣ー!本書オリジナルストーリーも収録!
田中創(タナカハジメ)
2010年ジャンプ小説新人賞jNGP’10Winterからデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
概ねゲーム本編通りのシナリオですが、刀剣男士の麗しい描写を堪能できました。ゲームの豪華版CDとは関連の無い内容となります
1人が参考になったと回答
娘の朝読書に。素敵な作品でありがとうございました
0人が参考になったと回答
内容はネタバレになるので書けませんが、独自の視点でゲームに触れてない人も楽しめると思います。
ゲームをプレイした者も楽しく読めました。
0人が参考になったと回答
刀剣男士達が置かれた状況が回収されない部分もあったが、元主に対する思いやそれぞれの関係性などイメージそのままで面白かった。
私が唯一しているゲーム「刀剣乱舞」の無双が発売され、嬉しかったものの操作するのも続けるのも苦手なため、どうしようかと迷っていた。
ストーリーが凝っているらしく気になっていたところ、小説版の発行を耳にした。
とても有り難く思う。
小説版は読みにくい印象があり、楽しめるかどうか不安もあったのだが、とても読みやすかった。
五部隊編成の刀剣男士たちで物語は進んでいく。
「強襲調査」という名の任務中、面影という人物と出会う。
この「強襲調査」とは一体何なのかという謎とともに、面影が抱えていた背景も解き明かされていく。
「審神者を失い漂流を余儀なくされた本丸」という設定に、不穏な空気を感じていた。
しかし刀剣男士たちは彼ららしく、思いを一つにして戦っていた。
かつての主(歴史上の人物)と再会し、心を痛めながらもまっすぐに戦う姿は眩しかった。
面影と共闘すると決まったとき、信頼に値する人物なのかと揉めていたが、彼らが仲間として結束していく様子は胸が熱くなった。
面影と「黒の面影」の関係を知ったとき、一番に思い浮かんだのは私の推しのことだった。
「数振りの刀が集まった存在」故に起きた「欠落」「分裂」は、他人事ではないように思えた。
物語の最後の場面は、面影が見ている「夢」ということなのだろうか。
面影はずっと、夢の中で生き続けているのだろうか。
少し寂しさが残るラストだった。
読めて良かったと思う。
ゲームは未購入なので、本著とゲーム内容がどれほど違うのかの比較ではなく、純粋な感想を。
登場キャラクターの口調や性格は、原作ブラウザゲームの印象と差異が無くて読み易かった。
そもそも何故本丸が襲撃されたのか、審神者不在で漂流している理由などの詳しい説明が無くて、その点は謎のまま。ゲームをしてみたら分かるのだろうか?
ラジオから流れる「審神者の歌」と言うのも謎。
無双本丸の物語も、これから続きが描かれたら読んでみたい。
※1時間ごとに更新
村上 信五
1,980円(税込)
上田竜也
1,760円(税込)
阿部 暁子
1,870円(税込)
未定
1,760円(税込)
村上 信五
1,980円(税込)