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全国の「白川郷」に関する観光スポット63件を紹介!
合掌造りの民家2棟を利用した資料館。実際に使われていた生活用具や農具を1号館で、和紙や塩硝(火薬)の生産に関する用具を2号館でそれぞれ展示している。
山々の風景と溶け合った、合掌造り集落。ユネスコの世界遺産にも登録されている。地域住民が現在も生活しており、集落内には8軒の民宿がある。集落の奥には相倉民俗館がある。
オーソドックスな形の合掌造りだが、1〜3階まで屋内が見学できる施設として貴重な存在。およそ400年前の建築と伝えられ、国の重要文化財に指定されている。
現存する唯一の流刑小屋。独房は1坪ほどの小さなスペースだ。中に人形を置き、当時の様子を再現している。
「五箇山和紙の里」の中の施設。合掌造り風の建物で、五箇山和紙すきにチャレンジできるほか、各種体験を通して五箇山の伝統産業を学ぶことができる。
築200年の合掌造り「こきりこ唄の館」の1階部分を改修したもので、観光案内所をはじめ、展示室や情報コーナーなどを完備。郷土芸能に関する資料のほか、伝統芸能の和紙、民芸品なども展示。
江戸中期に建てられた合掌造り最大の家屋。加賀藩の塩硝上煮役宅で、書院造りの座敷、武者隠しの間、奥式台、雨戸など珍しいものが多い。国重要文化財指定。
相倉合掌集落や岐阜の白川郷と共にユネスコの世界遺産として登録された菅沼集落。集落内には9戸の合掌造りが現存し、五箇山のいにしえの暮らしなどを紹介した資料館が2軒ある。
石川県白山市と岐阜県の白川村を結ぶ山岳道路。車窓からは白山の雄大な峰々を眺めることができる。途中にはブナの原生林や滝などもある。
川沿いの斜面を利用したサイト。木陰も多く川にも近いので夏でも快適に過ごせる。温泉が近いのもうれしい。
平成5(1993)年に岐阜県との県境近くに完成したダム湖。湖畔には付近の動植物を紹介するビジターセンターを始め、ボート場、オートキャンプ場、コテージ、軽食喫茶などがある。
向拝の蟇股は一木を彫り込んだもので舟肘木や頭貫、彫刻など室町時代中期の特徴が見られ五箇山地方の文化を知る上で貴重なことから昭和33(1958)年に国指定重要文化財に指定。
合掌造り集落の保存のためにできた施設。合掌造りのコテージや宿泊棟での宿泊体験ができる。五箇山の昔の暮らしや合掌造りについて紹介する五箇山生活館もある。
今からおよそ300年前のことで、「お小夜伝説」として語り継がれている悲恋物語のヒロインを偲ぶ塚。上平・小原の山裾にひっそりと立っている。
相倉合掌造り集落駐車場前にある。田舎の風景を眺めながらしょうが入りあめ湯やとちもち入りぜんざいを楽しむのがおすすめ。赤かぶ漬けなど、この地ならではのみやげものも多彩に揃う。
民宿長ョ門の前にある大岩に人の足跡が付いている。その昔天狗がヤノクラ(相倉集落の上にある地名)からこの岩へ跨いだ時に付けた足跡と伝えられている。
もとは住居だったが、現在は物置として使われている。江戸時代には屋根が地面に近い部分まで延びているこのような家屋が数多くあり、これを合掌造りの原型とする説がある。
菅沼合掌造り集落を一望できる展望広場と駐車場を擁する。エレベーターを利用した集落へのアクセス、山野草エリア、遊歩道なども整備。
合掌集落の郷、五箇山の麓に涌く温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、痔疾、冷え性、慢性皮膚病など効果がある。緑濃い山々と渓流が秘湯ムードを醸しだす。
庄川の上流に湧く温泉。ナトリウム・カルシウム 硫酸塩泉で、神経痛やリウマチなどに効能がある。温泉施設「南砺市 平ふれあい温泉センター ゆ〜楽」では、自然も堪能できる。
つよさと優美さを兼ね備えた、五箇山和紙の製造過程を見学でき、かみすき体験(予約制)もできる。
白山白川郷ホワイトロードの西側入口近くにあり、生息するカモシカやニホンザルなど、ブナオ山の主役たちを観察できる。雪が降り積もった山の中を、かんじきを履いてハイキングを楽しめる。
白山白川郷ホワイトロードの途中にある、落差86mの蛇谷随一の大滝。垂直に近い白っぽい岩を落下する姿は豪快で、その水しぶきはときには道路を覆うほどの激しさだ。
1000m級の山々に囲まれた白山白川郷ホワイトロードの入口に位置し、白山観光の拠点となる駅。近隣にスキー場やホテルが点在する。物産センターには喫茶や売店がある。
石川県、富山県、岐阜県の三県にまたがる標高1841mの山。白山の北方稜線の山々の中でもひときわ目立つ。藪山のため夏の登頂は極めて難しく、残雪期の限られた期間のみ可能。
日本の滝100選のひとつ。滝の手前にある親谷の湯は川底から出る温泉を利用した露天風呂となっており、滝を眺めながら入浴や足湯が楽しめる。
尾添川の上流にある、水の浸食によって形成された峡谷。自然の造形美が素晴らしく、峡谷に沿って「白山白川郷ホワイトロード」が走っている。
高さ131m、堤長405mの国内有数のロックフィル式ダムによって造られた貯水池。周辺の木々の緑が、湖に美しく映える。ダムの下流にある電力館も見学できる。
大きなかやぶき屋根が印象的。合掌造りの紹介がされている合掌ミュージアムがあり、施設内には本物の合掌造りが移築されている。物産館や食事処もある。産地直売所の営業は不定期。
世界遺産に登録された静かな山村。114棟の合掌造りの建物をはじめ、豪雪地帯に暮らす人々の独特の文化や民俗芸能などが数多く残っている。国の重要文化財、和田家などがある。
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