キャプテンサンダーボルト　新装版（新潮文庫nex）　（新潮文庫nex）　[電子書籍版]
阿部和重

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商品情報

著者：阿部和重, 伊坂幸太郎
レーベル：新潮文庫nex
発売日： 2020年10月05日
出版社：新潮社
商品番号： 4340008046941
言語：日本語
対応端末：電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

発端は山形のホテルだった。借金返済のため一攫千金を狙う相葉時之は、手違いからテロリストに命を狙われる羽目に。絶体絶命の中、かつての級友・井ノ原悠と再会したことで、物語が動き出すーー。蔵王・御釜が発生源とされる感染症「村上病」。同地に墜落したＢ29。そして、公開中止になった特撮映画。深まる謎と追走劇の果て、明かされる真相とは？書き下ろし短編を収録した新装版。

商品レビュー（23件）

総合評価: 3.45

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー（23件）

評価3.00
投稿日：2025年03月31日
一見ただの雑談のような会話が後々効いてくるのが心地よかった。
特に、私は、主人公達とほぼ同じタイミングで「はっ」とすることがいくつかあって世界観を楽しむことができた。

敵はまぁ悪い奴らなんだけど、それ以外はなかなか愛すべき点のあるキャラクターだった。
評価3.00
投稿日：2025年01月14日
伊坂幸太郎さんが大好きで、共同執筆という形にも惹かれて読んでみました。
いつもの伊坂さんの作品の特徴もありつつも、テンポや状況描写には違いを感じました。
伏線回収とか痛快感が少し物足りなくて、それでいて長編だったので、読むのにやや時間がかかってしまいました。
そういえばポンセの名前は結局何なのか！笑
評価2.00
投稿日：2024年08月30日
伊坂さん共同執筆ということで購入。

特に序盤、会話や状況が頭にはいってこず、なかなか読み進められなかった
中盤から徐々に盛り上がっていくけど、他の伊坂さん作品に比べたら全然…

伊坂さんの作品の好きなところって少しづつ物語が繋がっていくドキドキ感なんだけどそれが全然無かったな、、
ラストの銀行シーンも単なる偶然、とってつけた感があって何も響かなかった。

伊坂さんもう限界なのかな？阿部さんとの共著のせい？