
《フェミナリーズ世界ワインコンクール2022にて金賞受賞!》
フェミナリーズ世界ワインコンクールとは女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正審査をする、国際酒類コンペです。日本酒の輸出拡大に伴い2020年から「日本酒部門」が増設されました。
2022年4月6日から8日、フランスのパリ東部ヴァンセンヌの森「パルク・フローラル・ド・パリ」にて「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が開催され、審査の結果、純米吟醸酒部門において「梵 ときしらず 純米吟醸」が金賞を受賞。純米大吟醸酒部門において 「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」、「梵 夢は正夢 純米大吟醸」 、「梵 日本の翼 純米大吟醸」 が金賞。熟成酒部門において「梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ」 が金賞を受賞しました。

《全国燗酒コンテスト2020にて最高金賞受賞!》
全国燗酒コンテスト審査会は2020年8月6日、7日の二日間にわたり東京千代田区の学士会館において実施。全国245の酒造会社から出品された815点のお酒が、4部門に分けられブラインドで審査されました。
その結果、プレミアム燗酒部門において「梵 ときしらず 純米吟醸」が最高金賞を受賞しました。

《「ロンドン酒チャレンジ 2019」で金賞受賞!》
2019年5月19日、20日ナイツブリッジのミレニアムホテルナイツブリッジにおいて 、世界中から集結した28名の優秀な酒ソムリエがブラインドテイスティングにてお酒を評価。
その結果、純米吟醸の部において「梵 ときしらず 純米吟醸」が金賞を受賞しました。
皆様は鮭の種類で時不知(ときしらず)と呼ばれる鮭がいることをご存じでしょうか?
回遊魚の鮭は産卵の為、秋に生まれ故郷の川に登ってきます。しかし希に5・6月頃に帰ってくる鮭がいます。それを「時不知(ときしらず)」といい、産卵を控えた秋鮭と違い丸々と太っており、脂のりも最高。年間を通じての漁獲量も少なく鮭児(けいじ)と、ともに珍重されています。
5年以上熟成させたこの純米吟醸酒は、この貴重な鮭と同じように、飲んでいると時を忘れる(ときしらず)くらい美味いことから、「ときしらず」と命名されました。
このお酒は、5度で5年間熟成された熟成酒です。食中酒として十二分に楽しんでいただける味吟醸を目指しました。
酸がはっきり主張しているので、脂がたっぷり乗った秋の秋刀魚、脂の多い焼き鳥、鍋物などに最適。奥様の料理が2段階くらい美味しく感じられることでしょう。
実はこのお酒は、ぬる燗でその本領を発揮します。冷やでコシのある味がぬる燗にすることで驚くほど味が深まり、抜群の食中酒となります。
梵は、冷やして飲むお酒のラベルはプラスチック素材の物が使用されています。それはお酒を水につけてもラベルが剥がれないためです。
しかし、ときしらずのラベルは紙で出来ています。これには冷やしすぎないようにというメッセージがあります。
冷酒でもお燗でも、その存在感のある味は、秋の夜長、自分の人生をみつめながら、じっくりと飲むのにも向いています。まさに時間を忘れてお楽しみ頂けると思います。