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LIFESPAN(ライフスパン) 老いなき世界

4位 生理学部門 楽天ブックス日別ランキング(2025年04月05日)ランキングを見る

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    2020年09月16日頃発売 / 東洋経済新報社
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    商品説明

    内容紹介(出版社より)

    ★世界20ヵ国で刊行!
    ★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!

    【人類が迎える衝撃の未来!】
    人生100年時代とも言われるように、人類はかつてないほど長生きするようになった。
    だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとはいえない。
    私たちは不自由な体を抱え、さまざまな病気に苦しめられながら晩年を過ごし、死んでいく。

    だが、もし若く健康でいられる時期を長くできたらどうだろうか?
    いくつになっても、若い体や心のままで生きることができて、刻々と過ぎる時間を気に病まずに、何度でも再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わるだろうか?

    ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授を務め、長寿研究の第一人者である著者は、そのような世界がすぐそこまで迫っていることを示す。

    本書で著者は、なぜ老化という現象が生物に備わったのかを、「老化の情報理論」で説明し、なぜ、どのようにして老化を治療すべきなのかを、最先端の科学的知見をもとに鮮やかに提示してみせる。

    私たちは寿命を延ばすとともに、元気でいられる期間を長くすることもできる。
    老化遺伝子が存在しないように、老化は避けて通れないと定めた生物学の法則など存在しないのだ。
    生活習慣を変えることで長寿遺伝子を働かせたり、長寿効果をもたらす薬を摂取することで老化を遅らせ、さらには山中伸弥教授が突き止めた老化のリセット・スイッチを利用して、若返ることさえも可能となるだろう。

    では、健康寿命が延びた世界を、私たちはどう生きるべきなのだろうか?
    著者によれば、寿命が延びても、人口は急激に増加しない。また、人口が増加しても、科学技術の発達によって、人類は地球環境を破壊せずに、さらなる発展を目指すことができるという。

    いつまでも若く健康で生きられれば、年齢という壁は消えてなくなる。
    孫の孫にも会える時代となれば、私たちは次の世代により責任を感じることになる。

    変えられない未来などない。
    私たちは今、革命(レボリューション)の幕開けだけでなく、人類の新たな進化(エボリューション)の始まりを目撃しようとしているのだ。

    ■世界を代表する知識人が称賛!
    「鋭い洞察に満ちた刺激的な書だ。広く深く読まれるべき傑作といえる」
    ーーシッダールタ・ムカジー(科学者。ピュリッツァー賞受賞作家。『遺伝子ーー親密なる人類史』、『がんーー4000年の歴史』著者)

    「知的好奇心を掻き立ててやまない一冊。じつに興味深い洞察を提供してくれる」
    ーーアンドリュー・スコット(ロンドン・ビジネススクールの経済学教授、『LIFE SHIFT(ライフシフト)--100年時代の人生戦略』著者)

    内容紹介(「BOOK」データベースより)

    人類の若さを左右する長寿遺伝子とは?いつまでも若く健康でいるために今すぐできることとは?山中伸弥教授の発見が、なぜ若返りを可能にするのか?「病なき老い、老いなき世界」における人生戦略とは?誰もが人生120年時代を若く生きられる!ついに、最先端科学とテクノロジーが老化のメカニズムを解明。ハーバード大学の世界的権威が描く衝撃の未来。

    目次(「BOOK」データベースより)

    はじめにーいつまでも若々しくありたいという願い/第1部 私たちは何を知っているのか(過去)(老化の唯一の原因ー原初のサバイバル回路/弾き方を忘れたピアニスト/万人を蝕む見えざる病気)/第2部 私たちは何を学びつつあるのか(現在)(あなたの長寿遺伝子を今すぐ働かせる方法/老化を治療する薬/若く健康な未来への躍進/医療におけるイノベーション)/第3部 私たちはどこへ行くのか(未来)(未来の世界はこうなる/私たちが築くべき未来)/おわりにー世界を変える勇気をもとう

    著者情報(「BOOK」データベースより)

    シンクレア,デビッド・A.(Sinclair,David A.)(シンクレア,デビッドA.)
    世界的に有名な科学者、起業家。老化の原因と若返りの方法に関する研究で知られる。とくに、サーチュイン遺伝子、レスベラトロール、NADの前駆体など、老化を遅らせる遺伝子や低分子の研究で注目を浴びている。ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ており、同大学院のブラヴァトニク研究所に所属している。ほかにも、ハーバード大学ポール・F・グレン老化生物学研究センターの共同所長、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア・シドニー)の兼任教授および老化研究室責任者、ならびにシドニー大学名誉教授を務める。その研究は、新聞・雑誌、ポッドキャスト、テレビ、書籍などで頻繁に取り上げられている。これまでに170本あまりの科学論文を発表し、50件あまりの特許を共同発明。また、老化、ワクチン、糖尿病、生殖能力、がん、生物兵器防衛などの分野で、14社のバイオテクノロジー企業を共同創業している。科学誌『エイジング』の共同主幹であり、国防関係機関やNASAとも共同研究を行なうほか、これまでに35の賞や栄誉を授与されている。その主なものには、「オーストラリアを代表する45歳未満の科学者」の1人に選出、オーストラリア医学研究賞受賞、アメリカ国立衛生研究所長官パイオニア賞受賞、『タイム』誌による「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出(2014年)、「医療におけるトップ50人」の1人に選出(2018年)、などがある。2018年、医療と国家安全保障に関する研究が認められ、オーストラリア勲章を受章

    ラプラント,マシュー・D.(LaPlante,Matthew D.)(ラプラント,マシューD.)
    ユタ州立大学で報道記事ライティングを専門とする準教授。ジャーナリスト、ラジオ番組司会者、作家、共著者としても活躍

    梶山あゆみ(カジヤマアユミ)
    翻訳家。東京都立大学人文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    商品レビュー(117件)

    総合評価
     4.10

    ブックスのレビュー(17件)

    • 未来をしっかりと受け入れる事
      chilloutlife
      評価 4.00 4.00
      投稿日:2023年05月26日

      かつてないほど広がる格差。
      科学技術は想像を超える速さで進歩している。
      健康な状態なしでは生を延ばすのは意味がない。
      健康寿命を伸ばしてこそ時間の重要性が生まれる。
      情報をしっかり取って、暮らしを良くしていきましょう。
      かなりの良本です。

      1人が参考になったと回答

    • (無題)
      ばびい3
      評価 5.00 5.00
      投稿日:2022年09月23日

      人間だれしも 老いは避けたいもの おすすめの一冊

      1人が参考になったと回答

    • (無題)
      me5773
      評価 3.00 3.00
      投稿日:2022年09月18日

      夢のようなことがうまく書かれていますが、まあ眉唾物かなあ。
      SF作品と割り切れば楽しめると思います。

      1人が参考になったと回答

    ブクログのレビュー(100件)

    • 評価4.004.00
      投稿日:2025年03月15日

      本書は、ハーバード大学の老化研究者であるデビッド・A・シンクレアが、「老化は病気であり、治療可能である」 という革新的な視点を提示する一冊だ。これまで老化は避けられないものと考えられてきたが、最新の科学では老化を制御し、健康寿命を延ばす方法が研究されている。

      著者は、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子) の活性化が老化を遅らせる鍵であると述べる。具体的には、カロリー制限や断食、運動、レスベラトロールやNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)の摂取 などが有効とされる。さらに、細胞の修復機構であるオートファジー や、遺伝子のエピジェネティックな変化に着目し、老化を「治療」する可能性について詳述する。

      一方で、長寿化による社会的課題 にも言及。寿命が延びることで、医療や経済、倫理観がどのように変わるのかを考察している。

      本書は単なるアンチエイジング本ではなく、「老化を克服する科学」の最前線を知ることができる一冊 だ。長寿と健康が私達の未来の可能性を広げてくれるという刺激的な内容となっている。

    • 評価4.004.00
      投稿日:2025年02月02日

      軽い気持ちで借りた本だったが、老化に対する本格的な科学の本だった。カロリーはあまり摂取しない方がいい。同感であるし、肉食もどうなのかと感じた。科学で老化を止められるか、期待している。老化は全ての病気の母なので。

    • 評価4.004.00
      投稿日:2024年10月26日

      老いは病、という提言。
      健康に長生きするには、適度に体をストレスにさらす。食事量を減らす、飢餓状態を作る、例:断食を取り入れる。
      寒い環境に身を置く。例:冬でも薄い布団で寝る
      運動をする。

      この先生曰く、老いが病なら、老いない体を作る事で、病を遠ざける。老いは病を引きつけるから。頭ではわかるが完全な理解って難しいしピンと来ない。

      先生は、今の医療、病院の制度、構造に大不満。病や腫瘍を狙って治療するのではなく、そうならないための研究をなぜ行わない?
      医療のテーラーメイドは、確かに。言葉は聞いていたけど、真剣に考えた事なかったなぁ。医療関連企業に勤めてたのに、恥ずかしながら。男女で寿命が違うし、もっと言うと、ある人はそばでアレルギー起こすが、そうでない人もいる。じゃあなぜ治療はその人それぞれにならない?まだ医療が発展途上で人の寿命も今より短い頃は、より大勢の人を対象としていて良かったが、もう認識変わってもいいのでは?いきなりにはいかないけど、、と言う著者の呼びかけは一考に値する。

      遺伝子検査で、自分に起きやすい病気を知らせてくれる。車の安全センサーのように。
      寿命が伸びる世の中はもうそこに。

      前半は生物学や遺伝子学と言った学問バリバリで難しいが、後半は打って変わって、著書の希望や将来への問いかけ。長く積み上がった医学感、倫理観、常識を変えていくのは難しいし時間もかかる。しかし、やれないことではない。

      先生が提唱する、健康寿命が伸びると、今の「治療のための」医療費が削減でき、その分、人は長く働けて社会に貢献できる、特に今は年齢差別で、元気で有能な中高年を社会の隅に追いやっている、と言う論調は、中高年にとっては希望だなぁと思う。実際に、著者の父は70超えても知能体力共に衰え知らずとのこと。私もそうありたいなあ。

      半年以上、入院から施設入居し、もうほぼ寝てるだけの父を思いながら、この本を読んだ。もしかして、寿命を伸ばす、いやそこまで望まなくとも、柔らかな命の終え方のヒントがあるのか…結果、この本にそれはない。

      とりあえず、私は、毎日一食抜いてみる、そこから始める。しかしそれはなかなか強い意志がいる事だ。著者に出てくるサプリは日本で売っているのかな。だとしても、私は買うかなぁ。

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