本屋大賞決定!
現在地
トップ >  > 人文・思想・社会 > 社会 > 労働

過労死ゼロの社会を 高橋まつりさんはなぜ亡くなったのか

1,650(税込)送料無料

  • 発行形態
  • 紙書籍 (単行本)

商品情報

  • 発売日:   2017年11月
  • 著者/編集:   高橋 幸美川人 博
  • 出版社:   連合出版
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   206P
  • ISBN:   9784897723006

この商品を買った人が興味のある商品

ページ:
  • 1
  • 2
  • 3
/3

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

もう絶対に繰り返さないために。まつりさんは、眼前に富士山を眺望する小高い墓地で、いま静かに眠りについています。わずか24年でその生涯をとじた彼女の死を悼み、決してこのようなことが繰り返されてはならないとの決意をこめて!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 高橋まつりさんはなぜ亡くなったのか/第2章 まつりと私の二十四年/第3章 電通に対する十の改革提言/第4章 過労死ゼロの社会を

著者情報(「BOOK」データベースより)

高橋幸美(タカハシユキミ)
1963年、広島県生まれ

川人博(カワヒトヒロシ)
1949年、大阪府生まれ。川人法律事務所所長。弁護士(東京弁護士会)。過労死弁護団全国連絡会議幹事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(2件)

総合評価
 

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

ブクログのレビュー(2件)

  • 評価4.004.00
    投稿日:2022年06月17日

    有名な電通過労死事件の遺族と弁護士が書いた本。
    電通はもともと過労死が多い職場だったけど、新卒1年目の女性が過労死するというのは前代未聞で大きな反響を呼んだ。

    東大卒ということで裕福な家庭を想像していたが、田舎育ちの母子家庭とのこと。
    経済的に楽ではなかったため中学からは学費免除の特待生を維持して塾にも通わず東大に現役合格。そして電通に入社。

    なんと親孝行なことかと思いつつ、親より先に子がなくなるのは最大の親不孝。
    「こんなことになるなら、勉強なんてさせなければ良かった。頑張っても幸せになれないなら頑張らなくていい。」というお母さんの言葉には泣けた。

    大きな犠牲が代償になったけど、高橋まつりさんの事件で日本社会が多きく変わるきっかけになった。

  • 評価5.005.00
    投稿日:2018年07月24日

    入社して数ヶ月で過労によって亡くなってしまうというとても悲しい出来事について、どういう経緯で起こってしまったのかが書かれている本である。自分自身、過労によって仕事を辞めたこともあり、自分で辞める決断をする大切さを感じた。
    読んでいる途中、あまりの無残さに泣いてしまう箇所もあった。
    過労死がマスコミで取り上げられている今、是非読んでほしい1冊

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

ご注文できない商品

お気に入り新着通知

未追加:
2件

追加する

お気に入り新着通知

[ 著者 ]

ランキング:人文・思想・社会

※1時間ごとに更新

  1. 1
    【入荷予約】半分論
    【入荷予約】半分論

    村上 信五

    1,980円(税込)

  2. 2
    ポケット六法 令和7年版
    ポケット六法 令和7年版

    荒木 尚志

    2,420円(税込)

  3. 3
    【入荷予約】「賢い子」の親が本当にやっていること 教育のプロと子育て世代1万人の調査で判明!
    【入荷予約】「賢い子」の親が本当にやっ…

    講談社

    1,459円(税込)

  4. 4
    クイック・ジャパン vol.177
    クイック・ジャパン vol.177

    ピーナッツくん

    1,650円(税込)

  5. 5
    【入荷予約】「人生どん底」から幸せが舞い込む ひとりお祓い
    【入荷予約】「人生どん底」から幸せが舞…

    心理カウンセラーmasa

    1,694円(税込)

購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

このページの先頭へ