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斬新な日本史講義がハーバードで熱狂を呼んだ歴史学者が、ケンブリッジに移って選んだテーマは「17世紀の数学史」。近代国家が成立する以前、知識人たちは 国家の枠にとらわれず、自由に知識を交換しあっていた。著者は京都で花開いた和算を起点に、西洋、さらには中国の数学文化まで縦横無尽にたどっていく。「知の生成」の瞬間を追い求め、真にグローバルな時代に相応しい歴史の語り方を探った知的興奮の書。
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「ハーバード白熱日本史教室」の著者が書いた数学史についての一冊。
近世ヨーロッパや清代の中国、江戸時代の日本などが出てきたが、内容が散漫でまとまりのない印象を受けた。
17世紀の数学史(日本,ヨーロッパ,中国)を題材に国家の枠を超えて歴史をとらえようとする試み.
まあ,とてもそれが成功しているとは思えない.失敗作.
海外在住の著者がグローバルな視点を強調するのはわかるけれど,それが知的な深みを産まず,浅はかなうわすべりの記述を生んでいるのが残念.
日本,欧州,中国の3地域での17世紀の数学の発展を通して世界規模で歴史を理解することを教えてくれる。
前作と同様に面白くて,一気に読める。
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