693円(税込)
バルサとチャグムが熱々をかきこんだ〈ノギ屋の鳥飯〉、タンダが腕によりをかけた〈山菜鍋〉、寒い夜に小夜と小春丸が食べた〈胡桃餅〉、エリンが母と最後に食べた猪肉料理……上橋作品に登場する料理は、どれもメチャクチャおいしそうです。いずれも達人の「チーム北海道」が、手近な食材と人一倍の熱意をもって、物語の味の再現を試みました。夢のレシピを、さあ、どうぞ召し上がれ。
アニメ、原作、ドラマと続いて観たり読んだりしてた精霊の守り人シリーズ。
その中でも、美味しそうに描写されていた物を実再現したレシピエッセイ。
「ノギ屋の鶏飯弁当」に挑戦してみたくて読みました。
実際、作ってみたら、結構、一品の量が多いので調味料とかは、他のレシピ本より大雑把かも。
味の感覚はわかったので、少しづつ自分好みに直しながら、他の料理も作ってみたいと思います。
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守り人シリーズ、獣の奏者、狐笛のかなたに出てくる食べ物を実際に日本の食材で作るとどうなるのか…!
どれも本を読んで想像していた以上に美味しそう!料理が写真付きで、材料もシンプルで、作りたいレシピがたくさんでした。
上橋菜穂子さんの作品には美味しそうな食べ物がたくさん出てくる。単に美味しそうというだけでなく、「魚」や「果実」でもよさそうなところを、ゴシャとかナライとか名前も付いていて説明があるので、物語の世界がよりしっかりと立体的に見えてきて、食べたい気持ちが強くなる。そんなふうに感じる人は多いようで、実際に作ってみよう!と企画して作られたのがこのレシピ本。異世界の物語の食べ物を実際に作ってみるというアイデア自体が既におもしろい上に、上橋さんの説明でそうした食べ物がその世界での暮らしや登場人物のそのときの状況をふまえて考えられたものであることがわかるので、料理を作らなくても、上橋さんの作品(主に守り人シリーズ)の解説としても十分楽しめると思う。
うまそー。
自分で作る気ないけど笑
その料理の小説内登場シーン→上橋さんコメント→料理写真→作り方レシピ、の構成で26品?かな。
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