小説・ミステリーなどクーポンで40%OFF
現在地
トップ > 電子書籍 > 小説・エッセイ

生死の分水嶺・陸羽東線(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
西村京太郎

572(税込)

商品情報

  • 著者:   西村京太郎
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2016年08月19日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008029911
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

父親らしき男とともに、なにかを探し求めて鳴子温泉を訪ね歩いていた若い女性。その死体が、一つの川の流れを日本海と太平洋に分かつ分水嶺の傍らで発見された。東京下町の名曲喫茶に勤める彼女には、六年前に殺人事件を起こし、逮捕されるという暗い過去があった。そして、喫茶店の同僚にも魔の手がーー十津川警部が分水嶺に見た運命の分かれ道とは? 迫真のトラベルミステリー。


商品レビュー(2件)

総合評価
 

楽天Koboのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

ブクログのレビュー(2件)

  • 評価3.003.00
    投稿日:2020年02月03日

    きっと作者も分水嶺を見に行ったのだろう。太平洋と日本海それぞれに向かって流れが分かれるせせらぎ。こけしと温泉で有名な鳴子。情緒溢れる地を舞台で悪が跳梁する。最後の種明かしがショボい。2020.2.3

  • 評価4.004.00
    投稿日:2016年05月05日

    ○雲をつかむような捜査が一転、スキャンダルの発覚へ
    遠山の経営する喫茶店で働く川島マリアが、突然失踪した。失踪したのは過去にもあったのだが、今度は山形の堺田にある分水嶺で殺されてしまった。
    遠山は同じく喫茶店で働く君子と共に現地へ向かうが、精力的に動き回ろうとしていたはずの君子が突然帰ろうと言いだし、帰ってしまう。そして君子も殺される。

    君子が殺された後、残されたメッセージ「中村賢治について調べること」を十津川たちが見つける。調べてみると宮城県出身の政治家だった!
    川島マリアが偽名で、過去殺人事件を犯していたり、君子が過去中村と関係する立場にいたこともわかり、十津川は徐々に中村ら犯人を包囲していく。

    はじめは遠山や現地の警察は、現地民の感情によりうまく捜査を進められない。しかし少しずつ切り開いていく。また、遠山の経営する喫茶店の周辺の商店街のメンバーも加勢し、中村たちを追い詰めていく。
    最後、分水嶺でピンポン玉を使ったゲームが行われるが、そのトリックも秀逸というべきか原始的というべきか。(それはそれでいいのだけど。)

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

楽天Kobo電子書籍版

  • 期間限定!イチオシのキャンペーン

    電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!

ランキング:小説・エッセイ

※1時間ごとに更新

  1. 1
    カフネ
    電子書籍カフネ

    阿部暁子

    1,870円(税込)

  2. 2
    正体
    電子書籍正体

    染井為人

    990円(税込)

  3. 3
    ポイズンドーター・ホーリーマザー
    電子書籍ポイズンドーター・ホーリーマザー

    湊かなえ

    660円(税込)

  4. 4
    そのシンデレラストーリー、謹んでご辞退申し上げます
    電子書籍そのシンデレラストーリー、謹んでご辞退…

    Q矢

    1,540円(税込)

  5. 5
    片田舎のおっさん、剣聖になる 9 ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
    電子書籍片田舎のおっさん、剣聖になる 9 ~た…

    佐賀崎しげる

    1,430円(税込)

購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

このページの先頭へ