660円(税込)
自然や人とのつながりを忘れ、病院の中に死を遠ざけるうちに、日本人は死の全身的理解を失ってしまった。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の根幹をなすクオリティ・オブ・デス(QOD)の悪化をかえりみず、健康維持や抗加齢ブームにとらわれるのはなぜなのか……終末期医療に取り組みつづける医師が、在宅看取りの実際と脳科学の知見、哲学的考察を通して、人間として迎えるべき往生の意義をときあかす。
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看取り医が終末を考察する
時に癒やし しばしば苦痛を取り 常に慰める
他人の行為を見て活動するミラーニューロン
作り話をする脳…意思はあるのか 私はどこに宿る?
自発的な水分摂取停止により、ほとんどの人は半月以内で亡くなるが、QOLは9点満点て8点が、もっとも多く、穏やかな死だった。
・ヒトは「意味の世界」を生きている
・役割と結びついた居場所にいる感覚は生きる「意味」を紡ぐには欠かせない
・それぞれが宇宙の中心(全ては宇宙の一部)
→悟った時平和が生まれる
・「意味の世界」を落ち着かす
・浄土真宗 僧侶 清沢満之
”宗教は主観的事実なり”
「私共は神仏が存在する故に神仏を信ずるのではない、私共が神仏を信ずるが故に、私共に対して神仏が存在するのである」
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