693円(税込)
ポリー伯母さんに塀塗りを言いつけられたわんぱく小僧のトム・ソーヤー。転んでもタダでは起きぬ彼のこと、いかにも意味ありげに塀を塗ってみせれば皆がぼくにもやらせてとやってきて、林檎も凧もせしめてしまう。ある夜親友のハックと墓場に忍び込んだら……殺人事件を目撃! さて彼らは──。時に社会に皮肉な視線を投げかけつつ、少年時代をいきいきと描く名作を名翻訳家が新訳。
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トムソーヤといういたずら好きな少年の物語。1830年代のアメリカの田舎ってこんな感じなのかなと思わせるような描写が多くて面白かった。トムがハックやジョーと一緒に家出をして海賊ごっこをする時やトムとベッキーが洞窟で迷う時に村総出で探索したりするところは田舎の一体感みたいなのを感じれた。前半のトムが仲間たちと物を交換する時にビー玉とかブリキとかに価値を見出しているのが少年だなって思うしなんか懐かしく感じた。
ハックフィンが大好きで20回以上は読み返しているのに初めて読んだ。
ハックフィンより若干話が散らかってて読みづらいような?(それが子供をよく表現しているのだろうけど)なんだかイマイチ話にのめり込めず、上巻で離脱… けどいつかもう1回読んでみたい。
有名な白いペンキの話はなんとなくしか知らなかったからちゃんと読めて良かった。
第79回ビブリオバトルinいこま「喰べたくなる本」で紹介された本です。
コロナ禍のため現地とYouTube live配信のハイブリッドで実施。
https://www.youtube.com/watch?v=PJpm_HQ6gpE
2020.10.18
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