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バッシング論(新潮新書) (新潮新書) [電子書籍版]
先崎彰容

814(税込)

商品情報

  • 著者:   先崎彰容
  • レーベル:   新潮新書
  • 発売日:   2019年06月21日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008041911
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

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商品説明

内容紹介

人間社会を善悪で二分したがる知識人、右も左も議論の底が抜け落ちた言論空間、異論を排除するだけの飽くなき他者否定、情報化社会への適応を叫ぶ教育論議ーーいったいなぜ、日本人はこれほど余裕を失ってしまったのか。くり返されるバッシングに浮かびあがる社会の構造変化をとらえ、異様なまでに「マジメ」な人たちであふれた「美しい国」の病根をえぐりだす。


商品レビュー(3件)

総合評価
 4.00

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(3件)

  • 評価5.005.00
    投稿日:2022年11月23日

    やっとまともな話を書く人が現れた、というのが率直な感想。
    囃し立てるのでもなく、騒ぎ立てるのでもなく、罵倒する訳でもなく、お説教をする訳でもなく、知識を見せびらかす訳でもない。
    ただ静かに現状を診察し、共に癒す方法を考えましょうと言う常識人。

  • 評価2.002.00
    投稿日:2020年08月15日

    主張は理解できるが、「自分だけが世の中を理解しているんだ、ほかの連中はみんなバカ。」って感じの語り口は好きになれませんでした。

  • 評価5.005.00
    投稿日:2019年07月07日

     何か事が起こると瞬時に燃え上がる今の世相について、明治から戦前を軸に論じた本書。

     社会から余裕が失われて、人々があまりにも「マジメ」になってしまった。その余裕のない社会状況が、テロが頻発した戦前の状況を連想させる、という点には同意できる。

     最終的に本書に社会への処方箋が書かれて居るわけではないが、考察する一指標にはなると思う。

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