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出雲世界紀行ー生きているアジア、神々の祝祭ー(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
野村進

781(税込)

商品情報

  • 著者:   野村進
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2021年08月30日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008050711
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

出雲はバリ島であるーー。知的発見に満ちた旅は、不思議な温かい読後感。

子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは……。目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の〈地下茎〉だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。『どこにでも神様』改題。(解説・志川節子)


商品レビュー(5件)

総合評価
 3.80

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(5件)

  • 評価5.005.00
    投稿日:2024年08月23日

    出雲はバリに似てるらしい。どっちも行ったことがないから、そうですかぁ、と受け入れるしかないけど、そう指摘されると似てる気がする。石見神楽という芸能があるらしく、それがそんじょそこらの郷土芸能じゃなくて、ジャニーズ(この本の発行時は問題発覚前)よりも石見神楽という老若男女が大多数とのこと。年越しは紅白よりも年越し神楽。YouTubeでみたけど、確かに子供の頃からこれを見て育ったら血が騒ぐかもしれない。
     境港の鬼太郎ロード、かつてはただの廃れゆく商店街だったのに、水木さんに許可をとり、妖怪の銅像を作って並べたら、観光客がわんさか訪れ、いまじゃ上野動物園の年間来場者数より多いんだとか。妖怪の力、すごくない?

  • 評価3.003.00
    投稿日:2022年06月29日

    神道はすべてのものには神様が宿っている、だからなんでも大事にしようぜって言っているのでしょう。この寛容で寛大な考え方は非常に重要で、これからもっともっと見直されなくちゃいけないと思いますよ
    水木しげる先生は、ただの妖怪漫画家じゃない。神や精霊といった目には見えないものを具象化しました

  • 評価3.003.00
    投稿日:2022年04月12日

    はじめての野村進さん
    もっとアジアとのつながりの話と思ったらちがった
    でもこの本からいろんな本へ拡がれそう

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