594円(税込)
江戸に「封(ほう)」がおる──。そう告げて死んだ権現徳川家康。封とは万能の仙薬で、白狐になってしまった《鬼火》を人間に戻せるかもしれないという。封を求め、江戸を訪れた宮本伊織と《鬼火》の兄弟は、隻眼の辻斬りに突如襲われる。その正体は、強大な妖力を持つ九尾狐に憑かれた伊達政宗だった! 柳生宗矩親子と協力し、政宗率いる物の怪どもをメッタ斬り。痛快シリーズ第二弾。
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シリーズ第2弾
白狐になってしまった弟を人間に戻すため
お江戸に出てきた伊織
出くわしたのは黒九尾に憑かれた伊達政宗!
多彩で魅力的なキャラ達
スピーディーな展開。
そのわりに文章が圧倒的に下手・・・・(笑)
やっぱりアニメ向きです
薄い…
しかし、設定の妙がすこし気にならなくなってくる感じ。
これからシリーズの回を重ねていくごとに、
ひょっとするとおおばけする作品か?と
淡い期待を抱かせるような匂いが少しします。
ストーリーも文章もとにかく軽い。なのでサクサクと短時間で読める。幸村の存在感が大きすぎて、主役たちがかすんでしまっている感じ。
もののけがメインな設定な感じなので、ある意味なんでもありなのかも知れないが、時代背景や勢力分布から考えると、時代考証完全無視。時代小説とかそういう風に考えずに、たまたま日本史に出てきた、同じ名前で同じようなキャラクター設定になっているパラレルワールドの物語と思わないと読めない。歴史好き、日本史好き、戦国時代好きな人には絶対に薦められない。娯楽小説としてならば、十分に楽しめる・・・そんな本。
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