572円(税込)
「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品エッセイ。
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偏食家で野菜嫌いな角田さんが、年齢を重ねるにつれて食べれるようになった野菜や、幼い日の思い出の料理を紹介してくれる本。
食べられなかったものが食べられるようになるのはものすごい大事件で、その瞬間の感動が伝わってくる、まるで久々に会った友人が「ねえねえ聞いてよ、この前さ……」と話しているのを、うんうんと聞いているような気持ちにさせてもらえた。
また、1つの話が3.4ページの短編なのでちょっとしたスキマ時間に読んで頭の休憩が出来るのもいい。
お風呂のお供本。
読み終わった後につい「ごちそうさまでした」と言いたくなる。食べたくなったものがたくさん。今は苦手なものでも食べられるようになるのかな〜
毎日のごはん大事にしようっと!
あとがきのごはんの時間の感覚がすごいわかる、3食が生活の楽しみすぎる。
主観がまるっきり筆者のこだわりにあるのが良い。
一般的な視点から見た料理エッセイなんて普通でつまらないから。
その点この角田光代さんのひねくれ我の強い偏食っぷりが楽しい。それが克服されていく様も楽しい。
鶏肉は魚、それでよし!
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