[エンタメ市!] 全ジャンル対象! 条件達成で50万ポイント山分け!さらに先着限定クーポン配布中!
現在地
トップ >  > 文庫 > 小説・エッセイ

収容所から来た遺書 (文春文庫)

715(税込)送料無料

商品情報

この商品を買った人が興味のある商品

ページ:
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
/4

よく一緒に購入されている商品

  • 収容所から来た遺書
  • ラーゲリより愛を込めて
  • ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉
  • 収容所から来た遺書(文春文庫)
    辺見 じゅん
    1992年06月10日頃発売 / 文藝春秋
    715(税込)
    在庫あり
  • 辺見 じゅん
    2022年08月03日発売 / 文藝春秋
    726(税込)
    在庫あり
  • 辺見 じゅん
    2022年07月12日頃発売 / 文藝春秋
    1,100(税込)
    在庫あり
  • 合計 2,541(税込)
    • 買い物かごに商品を追加することができませんでした。
    閉じる

    商品説明

    内容紹介(出版社より)

    戦後十二年目にシベリア帰還者から遺族に届いた六通の遺書。その背後に驚くべき事実が隠されていた! 大宅賞と講談社ノンフィクション賞のダブル受賞に輝いた感動の書。(吉岡忍)

    内容紹介(「BOOK」データベースより)

    敗戦から12年目に遺族が手にした6通の遺書。ソ連軍に捕われ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に死んだ男のその遺書は、彼を欽慕する仲間達の驚くべき方法により厳しいソ連監視網をかい潜ったものだった。悪名高き強制収容所に屈しなかった男達のしたたかな知性と人間性を発掘して大宅賞受賞の感動の傑作。

    目次(「BOOK」データベースより)

    1章 ウラルの日本人俘虜/2章 赤い寒波(マロース)/3章 アムール句会/4章 祖国からの便り/5章 シベリアの「海鳴り」

    関連特集

    商品レビュー(155件)

    総合評価
     4.56

    ブックスのレビュー(19件)

    • 読書日記
      トキエダ
      評価 5.00 5.00
      投稿日:2022年11月30日

      2022年11月19日読了
      ノンフィクション。結構面白かった。
      「収容所」は「ラーゲリ」と読む。
      最初ノンフィクション風の小説だと思っていて、登場人物の名前の付け方が下手だなあとか思っていたら、全部本名だった。読んでいてちょっと時間の前後がよく分からないようなところがあったような気がしたが、多分前から古い順番に書いているだけだと思う。

      1人が参考になったと回答

    • (無題)
      チャーリー・G
      評価 5.00 5.00
      投稿日:2013年11月02日

      敗戦後のシベリアに抑留された日本人捕虜は六十万人。
      収容所の数は一千二百か所。酷寒と飢えと重労働のせいで
      亡くなったのは七万人を超える。
      十二年・・・戦争を知らない私には到底想像も出来ない
      長い長い地獄の日々。
      そんな希望の光も見えないラーゲリ(収容所)にいながら、
      いつも「もうすぐダモイ(帰還)が実現しますよ」と言って
      皆を励ましていた山本幡男さんを中心に抑留中の人々のこと
      が書かれています。
      ソ連に関する本を読んだことがある人なら、度々行われる
      ラーゲリでの拷問内容などを知っていると思います。
      本書では重労働や拷問についての表現はかなり抑えられて
      いるように感じました。それでもあまりの理不尽さに読み
      ながら気分が悪くなってきます。
      とてもショックだったのが、ソ連による洗脳。
      民主運動を率先してやっている若い活動家たちによる
      同胞に対する吊し上げ(リンチ)や密告など。
      同胞すら信じることが出来ないなんて悲し過ぎます。
      日本に帰ってからもスパイ活動をするように言われた人は
      かなりいたようです。
      こんな絶望的な内容ではあるけれども、そんな中でもお互いに
      助けあったり、囲碁・麻雀・将棋などを密かに作って遊んだり、
      句会を開いたり、演劇や草野球などの活動もしていたと知った
      時は少しだけ心が和みました。
      最近は領土問題で騒がしくなっていますが、ネット上で
      「もう、戦争しようぜ!」という言葉を軽々しく発言している
      のを見る度に頭が痛くなります。
      それで例え勝ったとしても沢山の犠牲者が出るのは目に見えて
      いるし、負けたら「残念だったね~しょうがないから領土あげ
      るよ」という簡単なものでもない。捕虜になっても今時シベリア
      抑留みたいな非人道的なことあるわけないじゃん!なんて考えて
      いるとしたら甘い、平和ボケしていると言わざるを得ないと思う。
      二度と、決して戦争なんてしてはいけない、そう思います。

      1人が参考になったと回答

    • 勉強になった
      購入者さん
      評価 3.00 3.00
      投稿日:2013年04月25日

      戦争を知らない私のような世代が評価する資格なし。
      シベリア抑留について書かれた書籍を複数読んだが、複雑。

      1人が参考になったと回答

    ブクログのレビュー(136件)

    • 評価3.003.00
      投稿日:2025年03月31日

      日本人捕虜が極寒の地、シベリアでどんな生活を強いられてきたのかがよくわかりました。やはり戦争は人を人として見なくなってしまうものなのですね。地獄のような日々の中で生きる希望を多くの人に与えた山本さん。このような日本人が当時は何人かいたんだろうな。戦争を体験しているご老人はやはり強い!!

    • 評価5.005.00
      投稿日:2025年01月22日

      生きるために食べる、けど、食べる気力も無くなった時、さいごに生きる力を湧き上がらせるもの…そうですね、そうですよね!!と、胸が熱くなりました。

    • 投稿日:2025年01月18日

      おすすめ。
      #戦争 #感動 #衝撃的 #苛酷

      書評 https://naniwoyomu.com/31709/

    楽天ブックスランキング情報

    • 週間ランキング(2025年04月21日 - 2025年04月27日)

       :第-位( - ) > 文庫:第4045位(↓) > 小説・エッセイ:第2845位(↓)

    • 日別ランキング

      ランキング情報がありません。

    在庫あり

    残りあと13

    今からのご注文でなら
    5月2日(金)にお届け

    個数 

    お気に入り新着通知

    未追加:
    辺見 じゅん

    追加する

    お気に入り新着通知

    [ 著者 ]

    ランキング:文庫

    ※1時間ごとに更新

    1. 1
      ほどなく、お別れです
      ほどなく、お別れです

      長月 天音

      726円(税込)

    2. 2
      ほどなく、お別れです それぞれの灯火
      ほどなく、お別れです それぞれの灯火

      長月 天音

      792円(税込)

    3. 3
      【予約】ほどなく、お別れです 思い出の箱
      【予約】ほどなく、お別れです 思い出の箱

      長月 天音

      825円(税込)

    4. 4
      街とその不確かな壁(下)
      街とその不確かな壁(下)

      村上 春樹

      935円(税込)

    5. 5
      街とその不確かな壁(上)
      街とその不確かな壁(上)

      村上 春樹

      990円(税込)

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ