内容紹介（「BOOK」データベースより）

ヒキガエルジュース、ジャングルのゴリラ肉、アマゾンの口噛み酒、胎盤餃子…。辺境探検の第一人者が旅のなかで味わい尽くした、世界の「珍食」「奇食」の数々。端から見て“ヤバい”料理であればあるほど、民族の長い歴史や伝統が息づいている！？抱腹絶倒間違いなしのクレイジー・グルメ・ジャーニー！

目次（「BOOK」データベースより）

１　アフリカーゴリラを食った男の食浪漫／２　南アジアー怪魚、水牛、密造酒…爆発だ！／３　東南アジアー思わずトリップするワンダーフード／４　日本ー猛毒フグの卵巣から古来のわに料理まで／５　東アジアー絶倫食材に悶絶した日々／６　中東・ヨーロッパー臭すぎてごめんなさい／７　南米ー魔境へようこそー

著者情報（「BOOK」データベースより）

高野秀行（タカノヒデユキ）
１９６６年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部所属時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。２００５年、『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞を受賞。２０１３年刊の『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）