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もっと知りたい狩野永徳と京狩野 (アート・ビギナーズ・コレクション)

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  • 発行形態
  • 紙書籍 (単行本)

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商品説明

内容紹介

信長・秀吉という天下人に重用され、安土城・聚楽第・大坂城などの障壁画を制作し、豪壮華麗な様式を確立しながらも、ほとんどの作品が失われた、天才永徳の48年の生涯を追う。
探幽(永徳の孫)が江戸に移り「江戸狩野」を率いたのに対し、永徳の門人として京に留まり、その遺風を継いだ山楽を祖とする「京狩野」は、大画様式に優れた才能を見せたが、個性派ぞろいでもあった。幾何学的な装飾絵画を生んだ山雪、柔らかな大和絵と同時に奇矯な作品を残した永敬ほか、注目の狩野派絵師たちに迫る。
京狩野が永徳の様式を踏襲し、江戸狩野と異質の展開をした背景にある両者の確執にも言及。

目次(「BOOK」データベースより)

序章 永徳前史(狩野派初代正信とその子元信/天才永徳の父・松栄)/第1部 狩野永徳(桃山時代を駆け抜けた狩野永徳/天才少年の旅立ちー細画の時代 1歳~33歳/荒ぶる剛腕ー大画の時代 34~45歳/怪奇様式への傾斜 46歳~48歳)/第2部 永徳の後継者たち(狩野光信ー父永徳とは対照的な優美な作品/狩野孝信ー父永徳の豪快さと兄光信の優美さを受け継ぐ/狩野内膳ー戦国武将の家臣の子から豊臣家のお抱え絵師へ/狩野甚之丞ー狩野派最後の近世初期風俗画を描く)/第3部 狩野山楽と京狩野(狩野山楽ー師永徳の作風を引き継いだ京狩野の祖/狩野山雪ー幾何学的な造形美を生み出す/狩野永納ー日本初の美術史論を表わす/狩野永敬ー温雅なやまと絵と個性的な画風を使い分ける/狩野永岳ー幕末に京狩野を復権させた立役者)

著者情報(「BOOK」データベースより)

成澤勝嗣(ナルサワカツシ)
1958年、名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了。神戸市立博物館、神戸市立小磯記念美術館勤務を経て、2008年より早稲田大学文学学術院准教授。主な研究分野は桃山時代の風俗画、狩野派、南蛮屏風、江戸時代の黄檗絵画、長崎派の絵画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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