770円(税込)
仲間由紀恵、谷原章介主演のドラマ原作。相手が“田舎の名家の医者一族”の息子だったのが不運の始まり。幾多の困難を乗り越え、ようやく新婚生活を始めたものの……夏休みには婚家の墓掃除を命じられるわ、正月には巨大ブリの解体に徹夜だわ、次から次へと「婚家のしきたり」という名の災難が降りかかる。こんな結婚、するんじゃなかった!? 超パワフルな爆笑エッセイ!!
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嫁になる、という事だけしか認識してなかった人の
結婚前、結婚後の内心。
嫁になる覚悟とかいう前に、それすら考えなければ
こうなってしまうのか…という状態。
確かにこれは嫁に出すには恥ずかしいやもしれませんが
嫁の立場では、何でもかんでも合わせろと言うのは…。
しかも、旦那になった人は「合わせるつもり」という。
ならば正月、あちらにあいさつなどに
いかないのだろうか?
自分の家の流儀を、ちょっと持ち込んだりは
しないのだろうか??
まぁもしかしたら、お断りしてるのかもしれないが。
今現在、盆暮れ正月は何もしません、という人が
多いわけですから、それを考えると旦那様は
けっこうきっちりしてるな、と。
しかしお兄さんとその嫁さんが登場しない。
逃げているのか、放置しているのか…どっちでしょう?
田舎の名家の息子と結婚したために、実家とのあまりの違いに戸惑い、憤り、切れながらも奮闘する内容。
なんだかんだで夫の実家としっかりつきあっているところがえらい。私なら無理かもしれない、と思いました。
ただこの夫婦、愛情から結婚したと言うより、同士の意識でルームシェアしている感じです。
夫婦にはいろいろな形がある、といったところで、この二人は特殊な形であるように思います。
そういった点も、読んでいておもしろかったです。
主人公モソはフリーライター。関西地方出身 相方磯次郎との結婚は色々大変。
楽に読める本。
結婚って当人同士の問題以外が本当に大変。全く違う価値観の家(両親・親戚込み)がかかわり合うのだから。
特に嫁は……。ある程度双方に諦めっていうか、慣れってものが生まれるまではね。
まぁ経験者は語るだけどね♪
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