1,155円(税込)
歴史小説の巨星が九年を費やした最高傑作。家康と秀吉に翻弄されながらも、高潔な魂を貫いた男の運命とは。下巻。天下統一を果たした秀吉は、次なる道を明国征服に定め、足がかりとして朝鮮出兵を企てる。小西行長らは無謀な計画を阻止しようと画策するが、秀吉の妄執を抑えることはできなかった。天正二十年四月、行長の第一軍が釜山に上陸。三国の兵が交錯し数多の命を奪い合う、地獄の戦の始まりだった。甚五郎は、行長への武器兵糧を積んだ船で渡海することに……。激動の世に高潔な生が瞬く歴史巨編。(解説・佐久間文子)
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難しかったけど、読み終えてよかった。
秀吉の 朝鮮出兵の 中身
鎖国前の 外国との関わり
勉強になった
上巻に引き続き朝鮮出兵及び貿易や国内情勢が詳細に描写されている。
市民の苦渋に見向きもされず、なおも強硬に戦おうとする秀吉に終始ムカムカしながら読んだ。
主人公の最後はびっくり。
こういう終わりだとは思わなかった。
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